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2012年1月29日日曜日

宇宙の神秘

 ケプラーによる「宇宙の神秘」を読み終える。
 
 ∧∧
( ‥)どう?
 
    ( ‥)うーん...プラトンの「ティマイオス」
      -□ プトレマイオスの「アルマゲスト」
        コペルニクスの「天球回転論」
        以上にピタゴラスを踏まえまして
        出来ちゃいました、なんか妙なのが
        そんな感じ?
 
 ∧∧
( ‥)でも、こっから近代天文学が始まるのでしょ?
 
    (‥ )近代と古典的な神秘主義のごちゃまぜ
     □-  っていわれるけども、まさにそんな
        感じだね。25歳でこれ、書いちゃうの
        だものなあ、すげーよな。
 
 あと、驚いた、というか、さもありなんというのか、ケプラーの第1はともかくとして、
 
    (‥ )どうもねえ、正多面体が惑星の軌道間に
     □-  入っている、とか、惑星の動力は
        霊である、という発想が、ケプラーの
        第2、第3法則の発見につながっている
        ように見えるのよね
 ∧∧
( ‥)ああ、トンデモとかあからさまに間違っている
    前提や動機からスタートしているのに、
    正しい答えが見つかっちゃうという、
    まれに起こるやつですか?
 
 どうもそんな感じ。
 
 *これはトンデモやオレ様理論家でも、本当に頭の出来が良ければ発見できうるよ、ということでもある(ただし、そこまで頭の良い奴はまずいないので、お前はケプラーじゃないのだからまずは教科書通りのことをしていろ、自分の貧相な才能以上のことを考えるのはよせ、ということでもある)
 
 
    ( ‥)後、プトレマイオスは原因が分からないのに
      -□ 事実から正しいことを見いだしたのだ、
        とケプラー本人が書いているのは
         ずばり、すごいね。
 ∧∧
( ‥)ああ、プトレマイオスさんを最初に越えたのは
    ケプラーさんだ、というまさに本人が
    自覚的に言っているわけですか。
 
 *これはひるがえると、プトレマイオスがすごかった、ということでもある。
 
 ∧∧
(‥ )それにしても、霊とか多面体にこだわった
 □-  せいでしょうか? それまでの天文学では
    多用されていた周転円とかが出てきませんね
 
    (‥ )言葉は何度か出てくるのだけどね、
        言葉の使い方が前任者と同じか
        どうかチェックしなければなるまいよ
 
 さてもさても、頭の痛い話である。
 
   
 
 

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