その理解とやらが把握として妥当であるかどうかは適切なテストを受けないと分からない。
(‥ )ようするに書評だの
分かっただの、分からないだの
それ自身ではまったくの
たわ言だということだね。
∧∧
( ‥)厳密にいうとあれですよね?
分かった、という言葉だけでは
実際に分かったのか、分かっていないのか
識別できないってことですよね。
ようするにたわ言である(真面目に考えると)。
∧∧
( ‥)それでも本を書くのだと?
( ‥)分かったのか分かっていないのか、
-□ それが識別できない世界では
鵜呑みにしても無害であるのが
本の最低条件だ。
∧∧
(‥ )鵜呑みにしない人も
\- いるんですけどねえ。
(‥ )鵜呑みにしない人の大部分は
駄目な人だね。
地球は太陽の周りを楕円軌道で回っている。これは鵜呑みにしても良いが、実際にこれを前提に考えたりなんかすると。
∧∧
( ‥)氷河期に周期があるということが
-□ 理解できなくなるだろうと。
(‥ )こういう意味においてミランコビッチ
サイクルが嘘だ!! とか言い出した
奴は見たことがないけども、
原理的には出現してもおかしくない。
鵜呑みにして受け流すか、あるいは考えるなら次々に教科書を読んでさらに自分の理解をチェックするか、そのどちらかが望ましい。
∧∧
( ‥)でも中途半端な人がいると。
( ‥)考えるが、充分に資料に
-□ 目を通さない人々だな。
これが一番危ない。
普及書を読んだぐらいで知ったかぶりするが、教科書や論文まで目を通していないがゆえに、しばしばここからトンデモが産まれる。
∧∧
( ‥)それでも本を書くのだと。
( ‥)いかに無害にして
-□ 鵜呑みにさせるか、
それが問題、課題。
考える人間は勘違いするか、自力で答えに到達できるかのどちらかなので、無視しても良い。
とはいうものの→*