∧∧
( ‥)なんと?
( ‥)そうだなあ、tumblrを
-□ 見て最初に感じたのは。
恐怖
∧∧
( ‥)reblogとか言ってるけども、
なんのこっちゃないこれは編集作業
つまるところtumblrとは無料の
雑誌ではないか、出版界終了の
お知らせです。
(‥ )でも知ってる編集者にtumblrを
言ったのだけども、関心も
危機感もなかったのよな。
まあ、じいさん向けの分野だからかもしれない。じじーやばばーたちは概してtumblrはやらんだろうし、そうである以上、紙も廃れないし、この雑誌も廃れないと思っているのかもしれない。それは確かに正しい面がある。
∧∧
( ‥)でも出版界は氷山みたいなもんですよ
-□ 漫画とかバカ雑誌と、上が見下す
海面下にある膨大なゴミ扱いコンテンツで
浮いているのですよね。
(‥ )根を破壊されたらただではすまない。
水没確実。前にも言ったことだけどね
アメリカは国土が広大。本屋が身近にないから電子書籍は普及した。でも日本は違うし、日本人は質の良い紙で作った装丁にこった本を好むから....
∧∧
( ‥)まあ、ある程度は事実なんですが
( ‥)じゃあ漫画雑誌のあの紙は何か?
漫画雑誌が仮に消滅したら、出版界は
崩壊状態になるが、そのそれの紙は
あれなのだ。
紙にこだわる人はいる。だけどもそれは十分なパイであることを意味するわけではない。事実ではあるが、残念ながら正確な現実じゃない(ただし以上を言った人の進む道は確かにこのパイを目指しており正しい)。
∧∧
(‥ )さらに、電子端末の決定版が出来たと
\- 言われる状況になりましたしね。
(‥ )端末が普及しないと電子化してもなあ、、
と二の足を踏んでいた人々も
色々具体的な展望を展開できそうで
そうなると、もはやね。動き出すね。
∧∧
( ‥)まあ、紙が縮小したら
-□ 色々な業種が困るでしょうけどね。
(‥ )でも新しい雇用が産まれるって
良いことなのよな。
∧∧
( ‥)あなたはtumblrしませんね。
(‥ )reblogは引用と編集なんだろ?
するっていうとだ、
ノンフィクションしている以上、
おいちゃんにとって、作る本こそが
tumblrってことになるさね。
一人だけで作っているわけではもちろんないが、年間4冊、tumblrしている計算だ。やっていないわけじゃなかろう。
∧∧
( ‥)それを言い換えれば、今、ネット上には
本やら雑誌が、電子書籍うんぬん以前に
すでにあふれているわけですよ。
(‥ )だから脅威なんだよ。
だから未来は変わるのだ。この先は確かにもう、老人のものじゃない。さあ、では生き残りの時間を始めよう。