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2016年1月14日木曜日

考えるとは死ぬことと見つけたり

 
 分かったと思った時点でカロリーの供給が停止する。
 
 ∧∧
( ‥)どこに?
 
  (‥ )脳に
 
 もっと正確に言うと多分こう
 
 分かったと思った時点で、その事柄に関するカロリーの割り当ては終了する。
 
 
 
 ∧∧
(‥ )それは解決済み
\‐  ゆえに考える必要は
    もはやありません
 
  (‥ )カロリーを節約しないと
      死ぬからな
      当然の措置なんだが
 
 ある人が言った。
 
 お前たちは考えなさすぎだ。お前たちは考えると死ぬ病気にでもかかっているのか?
 
 
 以上を踏まえてこの問いに答えるとこうである。
 
 ∧∧
( ‥)そうです
    死にます
 
  (‥ )考えることが
     カロリーの出費なら
     考えることを続行するとは
     出血しているようなものだ
     死ぬよね
 
 人間は考える時には重要度を見て判断している。
 
 例えば男女関係、恋愛に関してならどんな人も猛烈に考えるのはなぜか?
 
 ∧∧
(‥ )命を張るだけの価値が
\‐  あるからだよね
 
  (‥ )ぶっちゃけ
      死んでもいいんだよ
      子孫を残せれば
      勝ちだからな
 
 
 考えるとは死ぬことと見つけたり。
 
 
 そしてこれは次のことも示している。
 
 ∧∧
(‥ )本をたくさん読んでいると
\‐  自慢する人が
    ぱっぱらぱーなのはなぜなのか?
 
  (‥ )自慢自体が目的で
      読んだ事を証明できる
      内容の引用さえできれば
      それで良い
      そこにカロリーの消費を
      傾注してしまうから
      内容の把握を従わない
      読書家が馬鹿になるとは
      単純な原理だな
 
 つまり、読書家の人生哲学とは次の通りである。
 
 自慢とは死ぬことと見つけたり。
 
 
 *以上では、考えることを解探索の行動とほぼ等価なものとして扱っています。
 
  
 

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