自己紹介

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2012年6月11日月曜日

結婚詐欺師の世紀


 
 ∧∧
(‥ )心からほとばしり、つむがれた
\–   言葉は生きており、計算された
     言葉よりもすばらしい
 
  (‥ )なるほどな。だからそこに
      付け込まれる隙が生まれる
      そして容易に侵入を許す
      わけだ。
 
 分かった、把握した、理解した、その思いのすべてを言葉につむぎ、人を魅了する
 
 だがしかし
 
 ∧∧
( ‥)残念、分かったという確信は
    把握の妥当性とはなんら関係
    しておりません
 
  ( ‥)なぜ文化人をきどった
    –□ 自称知識人たちが
       疑似科学や魔術、
       オカルトに浸食されるのか
       こういうカラクリか。
 
 生きた言葉、心に響く言葉、死んだ言葉、心に響かない言葉、いずれも妥当性とは何ら関係がない。生きていようが死んでいようが、妥当は妥当、駄目は駄目だ。
 
 ∧∧
( ‥)あなたがた人類の巨大な脳
     つむがれる言葉。
     本来は鳥のさえずりと同様
     異性にもてるための
     ものだったとか
 
  ( ‥)知性は知的生物になる
    –□ ためのものではない
       そういう言い方も
       出来るかもね
      *目的論的な言い様は
       気に入らないが。
 
 
 もしや、と思う。言葉を大事にする文化人や知識人とやらは、結婚詐欺師に騙される連中と類似か?
 
 
 
 
 

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