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（‥ ）書評、論評、批評はすべて主観
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（‥ ）個人の認識を介したものは
すべて主観だ、とするなら
すべて主観だろうな
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（ ‥）大空に竜が見えます、いや見えない
どっちも等価だということに
なっちゃいますが？
（‥ ）個人の認識は主観。
そういう定義なり判断なり、
あるいは手がかりでは実際に
そこにあるかないか、
あると言えるか
無いと言えるか、
それが区別できない
そういうことよな
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（‥ ）ようするに全部主観、というのは
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（‥ ）正しいが、役に立たない、使えない
それだけの話よ。
現実は僕らを殺す能力を持っている。本も書評も、書いた人間も読んだ人間もその現実からは逃れられない。
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（ ‥）可能な限りそれに近付けるのが
客観だと？
（‥ ）客観に客観的に接近するのは
簡単と言えば簡単、
難しいと言えば難しいよね。
試せば良い。簡単だ。致死量を摂取すると死ぬ、致死に当たる負荷がかかると死ぬ。選択肢をあやまると死ぬ。
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（ ‥）しかし、書評をどうテストすれば良いのか？
（‥ ）活字はバーチャル空間でね
そこから出たがらない連中も
多くてな
