自己紹介

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2012年2月28日火曜日

落とし穴はそこに

 ∧∧
( ‥)ようするに
 
   ( ‥)危険だ、危険だ言うのは勝手だけども
     -□ 具体的な数値と根拠と論拠と論証と
       計測が全然出てこないのは良くないね
 
 ∧∧
(‥ )まあ、気圏で起きると拡散速度が大きくて
\-   その数値に恐怖して、その恐怖を説明する
     あらゆる理屈が現れるものですよ
 
   (‥ )これは皮肉なんだよな。以上の話を
       ひっくり返すとこうなるのだ
 
 気圏以外で起きた場合、それは感知できない。
 
 これは何を意味するか?
 
 そんな事実を私は知らない。お前は何を言っているのだ? 彼ならそう言うだろうが、この場合、彼が知らないことはそのような事実が無かったことを証明するものではない。
 
 ∧∧
( ‥)皮肉な話ですね
 
   ( ‥)陰謀論は盛んでもこれに気づいた
     -□ 人間が少ないのは驚きであるし
       言い換えれば非常に興味深い
 
 ∧∧
( ‥)ようするに陰謀論は
 
   (‥ )説明するだけのもので、理論に必要な
       肝心な部分、予言能力を持っていない
       あるいは持つことを期待されてもいない
       そういうことだろう。
 
 慌てる前に、糾弾する前に考えよ。落とし穴は我らと君らと彼らの足下にこそある。
 
 すべてを疑うのなら、真っ先に自分を疑え。我らは思い込みと前提と仮定を適当に組み上げた世界観の中にいて、それをもって理解と言う。理解がそんなものである以上、そこには必ず落とし穴がある。それはあまりにすぐそばにあって、しかも深く、暗く、中に得体の知れないものがいる。
 
 

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