自己紹介

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2012年2月6日月曜日

自殺もできない、なんと無様

    (‥ )考えてみればさ、人間は個体の死には
        恐怖するが、系統や集団の消滅には
        あまり関心を示さないよね
 ∧∧
( ‥)まあ、そりゃあそうでしょうね
 
 種淘汰、群淘汰ってのはしょせんは戯言だってことでもある。
 
 ∧∧
(‥ )まあ、群淘汰をリバイバルさせようとする人も
\-  いるし、いくら不安定でも理論上はある局面に
    おいて出現してもいいはずなんですけどね
 
    (‥ )それもあれだな、淘汰の単位は何か?
        というよりも、むしろ何をもって機能する
        個体(ここでは個物の意味)とみなすのかって
        問題かもしれん。
 
 *現象を説明できるからといって、そのカテゴリーが本当に実在すると言えるのか? という意味で。
 
 とはいえ、人間に種族の絶滅や利益を計算する機能が搭載されていないことは確実だ。
 
 ∧∧
( ‥)まあ、あなたがたの行動は一見、利他的に
    見えても、よくみればいずれも
    利己的なものか、あるいは社会的な地位の
    誇示ですからね。
 
    ( ‥)かつて群淘汰を無邪気に無批判に連呼した
      -□ 連中が、今では若者を食いつぶす
        既得権益者世代に成り下がっているのは
        見物だよ。
 
 本当に集団の利益を考えるなら、自殺するべき。さもなければ嘘つきであったと認めるべき。私はこれこれに貢献したから、この取り分は当たり前ではないかという話は、それは集団の利益でなく、あんたのビジネスの話だろ? という意味で。
 
 ∧∧
( ‥)...認めないでしょうね
 
    (‥ )人生の最後が言い訳で終わるのだ、
        悲しいものよ
  
 あるいはこう
 
 無様 
 
 
 
 
        

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