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2012年4月1日日曜日

本を読むのが知的活動とはこれいかに?

 公園でひなたぼっこをしつつ本を読むはずが、刈り取られ、すみっこに積まれたススキの束の上でそのまま寝てしまった。
 
 
 なぜかそこで、どういうわけか今さらながら気がついた
 
 ∧∧
( ‥)なにを?
 
  ( ‥)漫画家が不眠不休の努力をして年4冊
    -□ ライトノベル作家でさえ年4冊は多い方
 
 しかし、経済評論家が書いた(と自称する)本だと、なんとこれが年13冊
 
 *注:この話=>*
 
 ∧∧
( ‥)ようするに
 
   (‥ )漫画やフィクションより、
      ノンフィクションの方が書きやすいのな
 
 ∧∧
( ‥)まあ、極端な話、対談本なんておしゃべりして
    それを書き起こせば基本良いわけですから
    ノンフィクションは楽、を体現しているとも
    言えますよねえ。
 
   ( ‥)ドラえもんで、イメージを
     -□ 思い浮かべれば漫画原稿が上がる、
       という夢のような道具があったけども
       対談本ってほとんどそれに
       近いよねえ。
 
 というかノンフィクションというジャンル自体がその状況に近似、あるいはそれが出来る、ということだし、実際、出来ている。
 
 思いついたことを書き散らし、名前で売り、さらにこれまで書いた自分の原稿をコピペしたり、あるいはそういう作業それ自体をゴーストライターに丸投げしてしまえば良い
 
 ∧∧
( ‥)漫画も集団作業だし、プロダクションという
    いわば工場になれば、漫画家さんの
    手を完全に離れることは可能ですが
 
  (‥ )漫画家は工場を1から作って生産ラインを
      建造してそれに至るわけだろ?
      ノンフィクションはそれより楽にやれる
      しかも、もっといい加減にそれが出来る
      というのは、なお明白だ。
 
 というかどうもラノベよりも楽、それも数倍楽に作っているということは、発刊可能速度から考えてほぼ間違いないだろう。
 
 ∧∧
( ‥)ノンフィクションにはストーリーが
    必須でないし、絵もいらない。
    ただ主張を書き散らかすだけならば
    対談本以外でもやはり同様
 
   ( ‥)それ考えるとさあ、本を読むのが
     -□ 知的活動って、あれはなんだろうな?
 
 

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