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2018年11月9日金曜日

メンヘラは治療されるべきである

 
 大きく普遍的な不満がある時、人はそれに抗議の声を上げる。そしてその欲求は人と人の取り引きから見た場合、おおむね正当なものである。
 
 私はこのような支払いをあなたにしているに、見返りがこれでは少なすぎます。
 
 なるほど、確かにそうだ。私があなたの立場なら同じことを言うだろう。あなたの支払いに対し、私も見合った対価を出さなければいけない。
 
 あなたの支払いに対して、私も支払おう。私が支払ったのだからあなたも対価を支払いなさい。
 
 これは正当なビジネスへの復帰である。
 
 こうして問題は順次解決されていく。解決されるたびに抗議していた人はだいたい満足して帰っていく。当たり前だ。それがビジネスというものだ。
 
 ∧∧
(‥ )そして最後まで残るのは
\‐  メンヘラだけとなる
 
  (‥ )キズナアイは
      性的搾取だとか
      ピカチューは
      ロリコンだとか
      萌え絵を見ると
      イタリア人にナンパされた
      ことを思い出すとか
      最後はそんなやつらばかり
      残るのだ
 
 
 端的に言うとメンヘラは切り捨てねばならない。人は相互扶助という助け合い...ではなく、取り引きの中にある。
 
 しかるにメンヘラは自分個人の問題をトラウマであると定義し、これには1億円の価値があると申し述べ、通りすがりの相手に無理やり売りつけ、金を巻き上げることを考えてばかりだ。

 彼らは人間の基本である取り引きについて破綻している。彼らのしていることは悪質なキャッチセールスであり、彼らはいわゆるモンスタークレーマーなのである。彼らを容認することはできない。
 
 メンヘラは治療されるべきであり、譲歩すべき対象ではない。
 
 
 
 
   

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