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2009年3月10日火曜日

中立遺伝

 
 ダーウィンの著作の幾つかを見てその端々から考えるに、ダーウィンは中立的な形質が偶然固定されうる可能性も考えていたっぽい。ただ、その過程や結果の考察が今の私たちの理解や、あるいは現代の中立遺伝の話とはずいぶん違うように思える(あるいはそうであるらしい)。


     ( ‥)たぶん、混合遺伝で考えていたせいだと
       -□ 思うのだが・・・・
 ∧∧
( ‥)混ざってしまうと考えていたようですね。

 とまあ、ここまで考えて気がついた。ダーウィンは多型的な種族や形質のことも中立的なものとして理解していたのだが、ではなぜあれらは混ざっていると考えなかったのだろう? それとも考えたのだろうか。

 ∧∧
( ‥)混合遺伝の世界観って分かりにくいですよね。

     (‥ )ダーウィンの遺伝と変異の体系を
      □-  どう理解すればいいものか。
         悩むなあ・・・・

 その一方で、ダーウィンは保護色がその種族においてある程度一定であることを、自然淘汰+性淘汰で考えているようなのだが・・・・。

     (‥ )言われればそうかって気もするんだよな。
         保護色のバリエーションが近縁の種族で
         それぞれ違っているのに、種族で一定というのは。
 ∧∧
( ‥)現代の進化学ではどう考えられているんでしょうね?

 自然選択で保護色が成立したにしても、ある程度のバリエーションはありうるはず(実際、それはたぶん正しいと思う)、それに近縁であっても種族によって保護色にバリエーションがあるのはまったくの事実。しかし、それならば一体どうして種族の内部で”保護色のパターン”がほぼ一定なのだ?

 ∧∧
( ‥)そこで性選択を持ち出したのだと?

     (‥ )と思うのだがねえ。

 この理解と、”この理解が正しかった場合の理解の正しさ”は、それぞれどの程度、妥当?

 そして見るべき論文はどれね?
 
 

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