自己紹介

イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック

2018年9月8日土曜日

電源の未来は足し引き算

 
 ∧∧
(‥ )経済産業省によると
\‐  本日8日12時の時点で
    北海道の停電復旧は294万
    停電戸数は1万
    本日19時の時点で
    3787戸まで減少
    一部破壊が激しい地域を除き
    今日中に停電解消の見込み
 
  (‥ )ただし供給力は346万kw
      週明けのピークは
      予測383万kw
      各所家庭に2割の節電を
      お願いするか...
 
 ∧∧
(‥ )順次余力が復活して
\‐  以前と同じ状況に
    いずれ復帰するにしても
    余力確保のための
    泊原発再稼働は
    待った無しでしょうなあ
 
  (‥ )まあ当然そうなるね
 
 
 ∧∧
(‥ )反原発派は
\‐  地震が来れば原発だって
    緊急停止するじゃないか
    とか
    緊急停止して電源を喪失したら
    臨界しちゃうじゃないか
    とか
    今の原因がわからない状況で
    原発を持ち上げるべきではない
    とか
    言ってるけども
 
  (‥ )理屈がおかしいとか以前に
     停電して
     困ったことになった
     人々について何にも語らない
     こういうのは
     反原発派の
     悪いところだよね
     まあ...しょうがないんだけどな
 
 ∧∧
( ‥)なぜそうなる?
 
  (‥ )みなが目先の利益で
      動く時に
      俺だけが利益に動じず
      格好いいことを
      言っている
      こういう優越感欲しさに
      人は正論を語るものよ
 
 正論を言う人間は、停電で甚大な損害、不利益をこうむった人々になんの配慮も示さない。それは必然で、皆が損害でひるんでいる時でも俺だけは正論を言える。これが正論を言う目的だからである。
 
 反対に普通の人はごく単純な足し引き算で考える。なぜならそれが有効だからだ。だからこれから先に起こる皆の判断は明瞭だ。

 余力があれば、分散していれば、予備があれば電源喪失は防げたはずだ。
 
 これは単純な足し算である。
 
 根拠も簡単だ。

 だって原発が動いていた時に、こんなことはなかった。

 理由はそれで十分。
 
 物事は単純だ。
 
 ∧∧
(‥ )そして反原発派は負けると
\‐
 
  (‥ )もうすでに
      原発だって地震で
      緊急停止するじゃん
      とか個別論に逃げてる
      これって局所の反撃で
      戦線全体の不利を
      なんとか
      覆そうとする行動だ
      要するに
      すでに負け戦ですよ 
 
 
 
 

ブログ アーカイブ