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2018年9月4日火曜日

いつも毎日 娯楽の提供を

 
 先日、ある家族としばらく一緒にいる機会があった。
 
 ∧∧
(‥ )小学生の息子さん
\‐  テレビ見ないで
    ずーっとゲームをして
    あるいはネットで
    動画を見ていたよね
 
  (‥ )子供がテレビを
      見なくなってるって
      本当だったんだな
 
 とはいえ娯楽が無くなったわけではない。例えばyoutuberたちはyoutube動画でせっせと動画を配信しているし、ヒカキンなる人は小学生から圧倒的な支持を得ていると聞く。
 
 ∧∧
(‥ )毎日配信される娯楽には
\‐  今でも需要があるわけだ
 
  (‥ )言い換えるとテレビは
      それができなくなった
      そういうことだけど
 
 実際には出来ていないわけがない。テレビには未だに面白い番組があるはずだ。それでも子供のテレビ離れが起きてしまった。
 
 原因があるとしたら、多分、密度が下がってしまったんだろう。例えばヒカキンの動画が2時間テレビ番組のどこかに埋もれていて、2時間ずっと見続けないと彼の動画を見られない、となったらどうなるであろうか?
 
 ∧∧
( ‥)そんなもの見るわけないな
 
  ( ‥)多分、テレビは
    ‐/ それをやっちゃった
       のだろうな
 
 制作費が減って面白い内容が3分の1から5分の1になる。それでも全体としては面白さ十分だ。だが、密度の低下にしたがって探す時間が増大するだけで、視聴者離れが起こる。
 
 反対に言えば、すぐ面白さにありつけるのなら1日15分程度、あるいはそれ以下の娯楽の提供でも、実は十分だということなのである。
 
 ∧∧
(‥ )ヒカキン、あるいは
\‐  バーチャルyoutuberの
    キズナアイ
    その人たちが
    本日提供する娯楽が
    確実に探せるのであれば
    15分とかそれ以下の娯楽で
    十分なのである
 
  (‥ )つまり誰でも
      毎日娯楽を提供できれば
      そういう立ち位置に
      立てるってことだな
 
 ∧∧
(‥ )ネタそろえるの
\‐  大変ですぞ
 
  (‥ )まっ そーだねー
 
  

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