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2011年1月13日木曜日

つまり売りつけるのは簡単なんだ

 
 オレ様は税金を払っているのだから物申す

 ∧∧
( ‥)とっ、言う意見は、あなたに言わせれば
    しばしば自分の支払った金額以上の過大な要求をしているものだと

     (‥ )税金に限らないけどね。

 1000円の本なら、著者に渡っている印税は100円以下。

 ∧∧
( ‥)税金に限らず、販売物はすべからくそうであると。

     ( ‥)だから、消費者1人1人の意見は金銭的には
       -□ どうでもいい重要性しかもたないんだ。

 消費者個人ではなく、便宜的に設定された”消費者層”という仮想的なカテゴリーこそが販売において意味を持つ。

 ∧∧
( ‥)あなたに言わせるとお客は存在しないのだと→*

     (‥ )納税者も存在しない、と言えるね。

 売る時、使う時、支払ってもらう時に”ある”と想定するのは、実際にはありもしない”消費者層”、”購買層”、”納税者(集合)”であって、かたや、一般的な意味において存在するとされるお客や消費者(個人)、および納税者(個人)は存在を前提する必要がない。

 ∧∧
( ‥)存在しないものを取り扱い、存在するものを実在しないとして扱う
    そういうことであると。

     (‥ )結果的にはそういうことになる。

 ようするに例えばこう、

 あなたは群淘汰が間違いだ、とおっしゃられるが、群淘汰は間違いではない。現象を説明できるではないか。しかり、ゆえに購買者であるお前は実在しない。購買者であるお前の言葉も実在しない。

 説明に必要な概念が、=実在、ではない。説明に役立たない概念が、=非実在、でもない。

 ∧∧
( ‥)それにしても、なんで支払った金額以上の要求を
    人はしばしばするんでしょうね?

     (‥ )金額に応じて要求できる、が金額したから要求できる、に
         なっているんじゃね?

 1なら1の、10なら10の、100なら100の、ではなく、有るか無いか、0なら0、1なら無限大、となっているのやもしれぬ。

 多分、物差しがいい加減。

 さらに言えば、物の売り買いや販売にかかるコストや売り上げの利潤、純利益が分かっていないのじゃなかろうか?

 ∧∧
( ‥)そんなもん?

     ( ‥)ものを作っていれば売ることは分からない。
         もの売っていれば作るコストが分からない。


 仕事をしていると仕事しか分からない。
 買っていると、支払った金額しか分からない。
 使っているとスペックしか分からない。

     (‥ )ある種の立場でないと、原価、利潤、純利益、必要経費は
         分からない。前もいったけども、サラリーマンよりも
         主婦よりも、 コミケで同人誌を売っている人の方が
         そこは理解していることだってありうるかもね。
 ∧∧
( ‥)ともあれ、そういうところが分からないと、
    支払ったのだから物申す、になるのだと。

 仕組みが分からなければ、過剰に、過大に要求するだろう。

 しかし逆に考えると、そんな理解をしている客に売りつけるのは、それなりに実は簡単であるらしい。

 ∧∧
( ‥)どう?

     (‥ )売り物にならないくずものを、大安売りと称して
         売りつける。だそうだ。

 
 嘘ではないし、くずものを安く売っているのならそれはまったく正当だ。

 からくりが分からないと売りつけられる。それは損ではないが、しかし警戒しても、からくりが分からなければ、何を警戒していいか分からない。だから売りつけられるし、買わされる。


     (‥ )別にどおってことのない、あたりまえの話だろ?
 ∧∧
( ‥)まあねえ。

 騙されないぞ、物申すぞ、では、理解と呼ぶには抽象的すぎてどうにもつぶしが効かぬ。

 
      

 

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