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2010年5月1日土曜日

これがもしかしてそうなのか?

 
 ∧∧
(‥ )ねえ、水に浸けて戻しているチューリップが
□-   何日もそのままですよ?

     ( ̄  ̄;)うわっ、いけねー傷んじゃう。

 先日、咲いたベランダのチューリップ。スケッチをし終わり、後で萼と花弁の違いを検討しよう、と思っていたら雨で散ってしまって、パーツを回収。色々と考えてみて、これとこれが花弁、これが萼と分け、スケッチの後、現在、押し花中。

 ∧∧
( ‥)でっ? こっちは?
  -゜
     (‥ )2008年に押し花にした八重咲きのチューリップ。

 どんどんばらばらになるので一部を瞬間接着剤で固めるというなんともな代物。でもそれを水に浸けて戻して見てみる。幸いにも大丈夫だった。

 ∧∧
( ‥)目的は?

     ( ‥)萼と花弁と雄しべの違いを
         ここから探索。

 なんでかというと花弁は雄しべ由来だって話と、八重咲きでは”雄しべの葯がついた花弁”があるから、そこから考えれば雄しべ、花弁、萼のそれぞれの特徴を把握できるのでは? と思ったから。

 ∧∧
( ‥)でっ?

     (‥ )先にスケッチしたチューリップも、水で戻した八重咲きも、
         萼も花弁も中央に軸になるような平行脈があって
         そこに周囲の脈が合流するんだけども・・・

 左右1対、真ん中に目立つ脈が1つあって、それが末端まで届くのが花弁。届かないのが萼?

 ∧∧
( ‥)その推論はどの程度、確か?

     ( ‥)水に戻した八重咲きの”葯つき花弁”は末端まで
       -゜ 届いているみたいなんだけどね。

 さてー? この相違点はたまたまなのか、ある程度は普遍的なものなのか??チューリップの萼と花弁には基本的な違いがあって、花が散って元の配置が分からなくなっても識別が可能なのか。そしてそもそも最終的にはどの資料を読めば、推論の確認がとれるのか?

 
 チューリップといっても、分からないこと、多すぎ。

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