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2020年3月9日月曜日

米国CDCも結局は封鎖も検査もする気なしの最善策だろという話

 
 ∧∧
(‥ )あなたがアメリカのCDC
\−  疾病予防管理センターが
    意味不明だと書いたのは
    2月の22日
 
 =>http://hilihili.blogspot.com/2020/02/cdc.html


 
  (‥ )アメリカは2月の2日に
      中国からの入国制限を
      行った
      これはまったく
      意味不明だからな
      CDCは狂ったのか? と
      思ったよ
 
 
 無症状の感染者から伝染する。発症しても大半が軽度。こんなインフルエンザに準じるような伝染病を入国制限で封じ込められるわけがない。実際、入国制限を行ったアメリカもイタリアも結局は侵入を許した。新型肺炎相手に入国制限が無意味であることは、今やかように明らかであった。
 
 ∧∧
(‥ )実は2月14日
\−  米国CDCはこの病気は
    コミュニティウイルスになる
    と発言し
    ハーバードの専門家などは
    世界人口の4〜7割が
    罹患すると発言していた
    
 
  (‥ )つまりアメリカの認識は
      日本と同じなんだよな
 
 つまり、この新型肺炎は封じ込めできない。蔓延を阻止することは不可能である。
 
 推論するにこれが日米の認識であった。そして事実そうなっている。
 
 ∧∧
(‥ )アメリカは日本以上に
\−  検査体制が整って
    いないというし
    検査キットも不足している
    そうですなあ
 
  (‥ )一部の人間はこれは
      トランプが
      予算削減したせいだ!
      だから米国CDCの対応は
      後手後手になったのだ!
      とか言ってるけどな
      事実は反対だろうな
 
 新型肺炎は阻止することも封鎖することもできない。これは実のところ死亡率、あるいは危険度と等価交換であった。サーズのような死亡率が高い病気は封じ込めしやすく、新型肺炎のように封じ込めできない病気は死亡率が低い。
 
 蔓延は防げず、死亡率が低いのなら、これは容認するしかない。
 
 ∧∧
( ‥)つまり米国CDCは
    1月末の時点で
    米国内へのウイルス侵入と
    蔓延を容認したのである
    日本と同じだね
 
  ( ‥)アメリカとCDCが
    −/ 検査体制を
      整えないのも
      そのためだろうな
      検査なんて無駄にする
      必要はないからな
 
 以上に加えて例のシアトルの医療機関エバーグリーンからもれたCDCの通知である。
 


 
 これはtwitterでいわゆる魚拓として広がったもので、感染者を発見することは危険だ。咽頭検査することはむしろ感染を拡大する危険があると述べている。
 
 多くのリベラルは日本の安倍政権は国民を守らない、それに対して米国CDCは素晴らしい! と言うが、実のところ米国CDCは検査に意義を見出していなかった。

 ちなみに以上のCDCからの助言がエバーグリーンのHPに掲載されていたこと。これは事実であるとみなして良かった。googleの検索には過去の履歴としてそれが残っている。


 

 
 以上に加えてさらに昨日8日の報道
 
 ∧∧
(‥ )NY州のクオモ知事が
\−  検査について
    CDCは我々に
    don't handcuff us
    と述べた
    つまり
    手錠しないでくれ
    ようするに検査に関して
    拘束しないでくれ
    と言ってますね
 
  (‥ )米国CDCの方針は
      明らかだよな
      蔓延は防げないし
      だから防がない
      検査は最小限だ
      やりたいやつは
      自己責任で行え
 
 これ、言い換えれば、

 検査を民間委託したい自治体はしてもよい。ただし、その結果、感染拡大、あるいは医療崩壊を引き起こしたら立派に死ね。 
 
 ということであった。
 
 ∧∧
(‥ )ははっ なかなか
\−  アメリカはきついですな
 
  (‥ )でもこれが自由って
      ことだからな
 
 自由とは不幸になる権利のことであった。自由の代償として失敗があり、それは時として自分の命で償わねばならない。引かれたレールから外れるとはそういうことであり、これが自由というものだ。なるほど、さすがアメリカは自由の国。貫徹しているじゃないか。日本はここまで厳しくない。
 
 *言い換えれば、検査検査と連呼するマスコミや文化人に賛成して医療崩壊を起こして死んでも、それは自由の代償であり、認められるべきなのである。死ぬ自由は誰にだってある。問題があるとしたら、医療崩壊で死ぬ人間の多くは医療崩壊を引き起こした連中本人ではない、ということにある。要するに検査検査と連呼する人間は他人に自由の責任を押し付けているわけで、これが叩かれる原因になっている。人間は自分で責任を取らずに利益だけむさぼるものを裏切り者とみなして殺そうとするものだ。
 
 さて? では検査の自由を行使したイタリアはどうなったか?
 
 ∧∧
(‥ )イタリアの死者は366
\−  感染者は7375
    死亡率は5%で
    ずっと上昇のまま
    ロンバルディアの病院は
    治療を廊下で行わざるを
    えなくなり
    医療従事者の感染も拡大
    集中治療室は埋まり
    重症者を封鎖域外へ
    運ぶこともできなくなり
    医学生や退職した医者まで
    大動員だそうで
 
  (‥ )大惨事じゃねーか
 
 
 検査偏重で医療崩壊を引き起こすとこうなる。日米が回避しようとした未来がここにあった。
 
 一方、同じく検査偏重だった韓国は8日の感染7134に対し、死者50名、死亡率0.7%と案外に健闘している。死亡率自体は増加しているが、まだ微増だ。医療崩壊の予兆もあるがイタリアほど顕著ではない。
 
 ∧∧
(‥ )イタリアと韓国の違いは
\−  なんだろうね?
 
  (‥ )んー? 韓国は
      検査産業が発展したゆえ
      検査が民間委託だから...
      とか?
 
 通常なら検査は病院がするだろう。そうすると病院の手が塞がり、さらには院内感染も拡大しうるだろう。これは致命的だ。しかし韓国のように民間なら、倒れるのは民間であって病院ではない。そこに違いがあるのかもしれないが、詳細は現状不明。
 
 
 
   

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