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2015年6月27日土曜日

人は幸いであるか? それとも罪を犯したか?

 
 ∧∧
(‥ )あなたがテレビを
\‐  捨てたのって
    理由は単純だよね
 
  (‥ )置き場が無くて
      本を抱えたまま
      どうしようと
      思っている時に
      目の前にテレビがあって
      そこへちょうど
      廃品回収屋のトラックが
      スピーカーで
      宣伝文句を流しながら
      やってきたのだ
 
 これは神の啓示ぞ
 
 そういうわけでテレビが消えた。
 
 そして本の置き場は無事確保されたが、問題は娯楽を自分で探さないといけなくなったことである。テレビとは確かに偉大な発明だったのである。
 
 ∧∧
(‥ )ネットとかで
\‐  自分にとってちょうど良い
    面白いものを見つけるのは
    大変だよね
 
  (‥ )ネットなんて
      どこもかしこも砂と石ころ
      つまらないものだらけだ
      ただなあ
      不毛な砂利場でも広いから
      希望があるのだよね


 要するに、不満を抱いても
 
 つまらねーなー、くそっ!! なんかねーのかよ、ちきしょー!! この先はどうなんだ? あああん?

 
 という感じになる。
 
 これ、考えてみれば希望の怒りだ。
 
 地平線がかすんでいるのなら、あの先に何かあるかもしれない。これなら文句を言いながらでも歩くことができる。もちろん、これは砂漠の遭難者も同然の状態なんだが、希望はあるのだ。視程の先が未知だから。
 
 ∧∧
( ‥)テレビだと?
 
  (‥ )なにもねえ
      死ね!
 
 テレビは全てを見渡せてしまう。これが痛い。
 
 さて、しかしこれを踏まえて思うに、一週間にひとつでも良い、気に入った番組。例えばお気に入りのアニメがあるという人は幸いである。
 
 見渡せる世界に夢中になれるものがひとつでもあるというのは幸いだ。
 
 ∧∧
(‥ )それを作るのが
\‐  本来のプロなのですけどね...
 
  (‥ )ネット砂漠ごときに
      テレビが負けるとしたら
      プロとして自殺しなければ
      ならないほどの大罪よ
 
 
 諸君らは幸いであるか? あるいは救われたか?
 
 それとも、罪を犯してしまったか?
 
 

 
 

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