自己紹介

イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック

2013年3月11日月曜日

黄砂にしては確かに大きいらしい

 
 
 町へ出かけて備品を買う。
 
 ∧∧ 喫茶店で読書
( ‥)
 –( ‥)「アルキメデス方法」*
   –□ 
 
 さて
 
 でっ、昨日、hilihiliのhilihili: 3月10日の太陽と、黄砂?、の続き。
 
 買ってきたもので早速見てみる。
 
 ∧∧
( ‥)昨日、黄砂なのか煙霧なのか、
    一帯が黄色に染まった時、
    水を張った入れ物に
    落下した黄砂みたいな何か
    ですね
 
  ( ‥)カバーグラスとかノリとか
    –□ 見当たらなくてね、
       顕微鏡で見るのに
       必要なものを町で
       買ってきたわけさね。
 
 セロテープでもスライドグラスとかカバーグラスの代わりになるけども、ちょっとそれではあんまりなので、一応、買ってきた。
 
 ∧∧
( ‥)でっ? どうよ?
 
  ( ‥)うーん、よく分からん
    –□ 黄色いことは黄色だ。
       だけど関東のローム層
       だって黄色いからな。
  
 
 そもそもこれまで黄砂の粒子を顕微鏡で見たことがないのだ。これだけでは土壌らしき何かがあるとは分かっても、どこの土壌なんだか分からん。
 
 ただ
 
 ∧∧
(‥ )ただ、どうもこれ、
 □–  黄砂にしては粒子が
     大きすぎる
     みたいですね
 
  (‥ )小さいものは小さいんだ
      だけど、大きなものは
      顕微鏡の視野と比較すると
      ざっくり言って
      1ミリの15分の1
      ぐらいはあるかなあ。
 
 なんというか、細かい粒子が散在する中に、小さな粒子がわしゃっと集まった塊で大きいのがある、そういう状態。そして少なくとも気象庁の、気象庁 | 黄砂に関する基礎知識、によれば日本にまで届く黄砂の粒子はもっと小さいらしい。
 
 ∧∧
( ‥)つまり、やはり北関東とか
    そのあたりから飛んできた
    土ぼこりですか。
 
  ( ‥)明日、ローム層を砕いて
    –□ それも顕微鏡で見て
       比べてみようか。
 
 
 
 次へ続く=>hilihiliのhilihili: どうも関東ローム層由来でいいらしい
 
 

ブログ アーカイブ