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2018年12月18日火曜日

16日と17日のウィルタネン彗星と昴


 ここ数日、天気は悪い。昼間は晴れていても、日が沈むと雲が湧く。どうも盆地に空気が流れ込むことで雲が発生するらしい。
 
 ∧∧
( ‥)街の西で突如雲が湧き出し
    上空を過ぎてから
    街の東で消えるってことが
    あるよね
 
  ( ‥)なんだろうな?
    ‐/ 街の上空の空気が
       膨らんでいて
       そこに気流が
       乗り上げるとか
       そういう理屈か?
 
 反対に、湧き出てきた雲が上空で消え始め、切れ切れになる、ということもある。
 
 そういうわけで、日が落ちたら即座に星を見初めて、雲が出ても気が向いたら外でしばらく様子を見たりする。
 
 そうやってスケッチを取った、16日と17日のウィルタネン彗星。
 
 16日はプレアデス星団(昴:すばる)から4度ほど離れた脇にあった
 


 プレアデス星団、綺麗なのは良いが描くのが面倒臭い。
 
 そして17日。彗星は26時間の間に4・3度を移動。おうし座44番星の近くに。


  
 ∧∧
(‥ )でも見ている
\‐  2時間40分の間に
    0・33度移動しただけ
    これでは26時間で
    3度程度しか
    移動できないよね
 
  (‥ )計算違いやスケッチの誤差
      でなければ
      彗星の見かけの移動速度が
      ここ1日の間に顕著に
      落ちたということだと
      思うんだけどな
 
 
 確かに、16日が地球との最接近であって、今は地球から遠ざかりつつある。見かけの速度が大きく変化することはあるはず。
 
 ∧∧
( ‥)まあ確認ですね
 
  ( ‥)とはいえ
    ‐/ 天気が悪くてなあ
       一晩観測できたら
       ずいぶん違っていたと
       思うんだが...



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