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2013年8月7日水曜日

射程と被弾帯

 
 戦艦大和、というといつも気になることがある。
 
 ∧∧
( ‥)大砲が大きいから長射程
    という話ですか?
 
  ( ‥)あれが、よく分からん
    ‐□
 
 大砲を発射して、弾が着弾するのは
 
 ∧∧
( ‥)楕円、あるいは円形に近似な
    領域ですね。
 
  (‥ )いつも思うのだが、
      射程距離を伸ばせば
      伸ばすほど、その領域は
      広くなっていくはずだよね
 
 ∧∧
( ‥)まあ、単純に考えれば
    そうですかね
 
  ( ‥)距離を1.1倍に伸ばせば
    ‐□ 単純に相似形で考えて
      着弾する領域は1.21倍。
      すると同じ大きさの敵に
      当たる確率は1/1.21で
      0.826倍になるように
      思えるのだけど
      どうなんだろうね?
 
 ∧∧
( ‥)相手の射程の外から攻撃できる
    としても、当たる率が下がれば
    どうなるんだ、という問題
    ですか
 
  (‥ )まあ、その分たくさん
      撃てばいいのかな?
 
 相手がこっちに弾を当てられる距離に近づくまでに、相手に有意に当てられるくらい撃つことが出来れば良い、そういうことだろか?
 
 ∧∧
( ‥)戦艦の射程距離と
    機械の大きさ、
    作業の速度、
    着弾の確率や精度、
    船や機械のぶれ、
    移動速度とかを
    考えた時にどうなるか
 
  (‥ )発射速度と射程距離、
      着弾と命中、これらは
      どんな関係にあるのかね?
 
 こういう戦場なり戦況なり被弾なり損害なりを支配する要素を考慮した場合、戦艦というのはあるべき大きさが自ずと決まってくる、そういうことだろうか。
 
 そして戦艦大和の大きさは、どんな大きさだったのだろう?
 
 ∧∧
(‥ )よく分かんないっすね
\‐
 
  (‥ )まあ、こんな予測でもだよ、
      世の中、自分が
      知らないことは
      いっぱいある
      そういうことは分かるね。
 
 
 

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