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2010年3月31日水曜日

ゼノンの楽しい時間にようこそ

 
 手に入れられるテレビ番組の3分の1が楽しい番組だとする。

 
     (‥ )1日、6時間テレビを見ると
     -    2時間も楽しい。これ、桃源郷。
 ∧∧
( ‥)2時間も楽しい時間が続く、、、
    現実ってそんな世界でしたっけ?

 楽しみにしている番組が1週間につきドラマ2本、お笑い2本だとする。合計4時間、1日に見るテレビの時間が3時間だとして、1週間に21時間、そのうちの4時間が楽しいとして、およそ5分の1

     (‥ )1日、10時間テレビを見ると
         なんと平均、2時間も楽しめる。
 ∧∧
( ‥)結論がおかしい。

 テレビの楽しい時間が1週間で4時間だとしたら、それ以上には増えるわけがない、当然、テレビを見る時間、それ自体をいくら増やしても楽しい時間は増えない。

 ∧∧
( ‥)でも、現実には増える可能性は0ではないですよね?
    知らなかっただけで、探せば面白い番組に
     出会える確率は0より大きいですよね?

     ( ‥)100時間の探索につき1回、面白い
         番組を発見できるとする。

 しかし予算削減などの理由で番組の質が落ち、それが反映されることによって、例えば単位時間あたりに発見できる面白い番組が1から0.9に下がったとする。

 ∧∧
( ‥)えーっと? およそ111時間に1回、面白い番組を
    発見できる?

     ( ‥)1から0.9に下がるだけで11時間増えた。

 テレビの広告収入が年に5%減少すると仮定する。最初のスタートから4年後に

 ∧∧
(‥ )最初の年のおよそ81.45%まで減少して
\-  翌年の5年後に80%を切りますね。

     ( ‥)収入の減少が直接、テレビ番組の面白さに
         反映すると大雑把に仮定し、ざっくりと
         当初の8割りになったとする。つまり、
         発見できる面白い番組が単位時間あたり0.8に
         まで下がったと仮定する。

 ∧∧
( ‥)125時間に1回面白い番組を発見できますね。

     ( ‥)最初の100時間に1回よりも25時間増えた。
         

 ∧∧
( ‥)テレビ番組それ自体の放送時間は並列する局が増えない限り
    有限かつ同じですから、探索時間を増やしてもすぐに頭打ちに
     なるのでは?
 

     ( ‥)つまり探索時間よりも制作者側の作り出す頻度が
         より重要な要素となる。
 ∧∧
( ‥)ようするに待てばいいんでしょ?


 番組改編が3ヶ月、つまり90日に1回だとする。単純に90日に1回、面白い番組を発見できるとする。しかしその確率が1から0.8に下がった場合。

 
 ∧∧
( ‥)およそ113日に1回の発見になりますね。

      ( ‥)これまでと同様の利益(楽しい)を
          手に入れるために23日余計にかかった。

 ∧∧
( ‥)でも23日っていっても寝たり、食べたりしている
    時間も含めてでしょ?


    ( ‥)100時間の探索で1回の面白さと同等の利益を
        得ようとしたところ探索時間は増加し、
         現時刻において探査できる番組をほぼ探査し終えても
         目標は発見できなかった。そのため、番組改編という
         未来に期待したが、確率が1から0.8になったことで
         待機時間はそれまでの1.25倍となり、つまり
         探索のコストと待機時間の増大という.......

 ∧∧
( ‥)はあ


 以上のような視聴者が負担するコストの増大に対して番組が提供する利益(面白さ)がペイしないので、結果的に広告費が下がり、そのため、面白い番組の確率が1から0.75になったと仮定する。すると....
          
 

 
 
 

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