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2010年12月21日火曜日

ミミズの色?

 
 *の続き
 
     (‥ )逆に言うとだよ。ミミズはなんで種類ごとに
         色が一定か、あるいは一定に見えるのだろうな?
 ∧∧
( ‥)でも、あれって筋肉の色が見えている
    だけじゃありません?

 あるいは、血液とかの色なんだろうけども。

 ∧∧
( ‥)というと、ミミズの色が一定だとするのなら
    それは生理の仕組みが一定だ、一定の枠内に
     収められている、ということかもしれません。

      (‥ )なんというかウォレスの”反性淘汰的な説明”みたいな
          感じでね。

 *ウォレスは性淘汰を否定し、その代案として”派手なオスが自然界にいることを説明する仮説”を提案した。それは、動物の筋肉や内臓の色は派手だが目につかない場所にある、派手なオスの美しい外見とは、なんというか精力が強いとか、たくさんの子孫を残せるとか、健康であるとか、そういうことを反映しただけじゃないの? というものだった。

 ∧∧
( ‥)生理的にある領域に閉じ込められているので
    色が一定であるとしたら、それは自然淘汰による
    間接的な結果ですよね。

      ( ‥)ミミズの色の一定さとは、そういうことなのかな?

 ∧∧
( ‥)そういう意味では先カンブリア紀の軟体動物の色も
    種内では一定だということになるんですかね?

      (‥ )とっ、言うことになるのかね?

 ところでシーボルトミミズ(色がコバルトブルー)のあの無駄に派手な色は何?

 それと

      (‥ )ウォレスの説明が正しいとするとミミズでも雌雄差が
          出現することになりそうなもんだが、、、、
 ∧∧
( ‥)そこんところどう考えていたんでしょうね?
 
 

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