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2015年2月5日木曜日

需要があるとは供給が足りないことを....

 
 人間の発想は論理的ではない。むしろ論理では正当化できない発想から逆算するような形でお話を組み上げる。
 
 例:タクシー乗り場で並ぶ人は馬鹿に違いない。なぜなら他の場所でタクシーをすぐ拾えるはずだからである。つまり馬鹿だし、なぜ馬鹿かというと並ぶのが好きだし、並ぶ事、それ自体が目的化しているのであろう。
 
 もちろん、これだけではお話だ。お話はいくら理路整然と述べられていても、現実と照らし合わせないと正しさが分からない。それには証拠が、あるいは反証があるか確認する必要がある。
 
 例えば以上に対する反証:タクシー乗り場の近くでは、乗り場以外でタクシーを拾う事はできないよ? まさかそんなことも知らないで皆を馬鹿だとか、そういう悪口を言っていたの? 
 
 これはこの話=>hilihiliのhilihili: 根拠の無い思いつきを理路整然と述べる
 
 
 ∧∧
(‥ )以上は単純な反証で
\‐  論破されてしまった
    悪い例だけども
 
  (‥ )まあ人間の思考は
      ほとんど全部これなので
      こういう動作
      これ自体を否定することは
      できないのよね
 
 主張の展開が論理的か非論理的かどうか、それはあまり重要ではない。検証しているかどうか、それが問題だ
 
 ∧∧
( ‥)では、あなたは
    根拠の無い思いつきで
    何を述べます?
 
  ( ‥)課長島耕作は
    ‐□ 大人のラノベだ
 
 聞けば、島耕作は離婚したという。しかし彼の娘は彼になついている設定だという。ある人がこれを評して曰く、仕事さえしていれば娘が自分を受け入れてくれる。なんともご都合主義であると。
 
 だかしかし、ラノベというものは小説のような小難しい無駄自慢とは違う。もっと素直で需要に応じたものだ。
 
 課長島耕作が大人のラノベであるとした場合、これは作者ではなく、読者に合わせたご都合主義ではないだろうか?
 
 
 ∧∧
( ‥)つまり?
 
  (‥ )皆さん、
     仕事をしている自分を
     認めて欲しがっている
 
 しかし、”娘に認められている主人公”、が求められている、とは現実世界では、このような需要に対して供給が無いという事を示している。
 
 ∧∧
( ‥)つまり?
 
  (‥ )みんな
      仕事で頑張る俺を
      家族は評価してくれない
      それを不満に思っている
      そういうことじゃね?
 
 離婚したが娘には認めて欲しい。
 
 確かに妻からの評価は放棄しても良い。妻は所詮は赤の他人だ。だが、血のつながった娘には自分を認めて欲しい。
 
 娘だけには! 娘だけには!
 
 だが以上から考えると、現実はそうではない
 
 ∧∧
(‥ )なんか嫌な話になってきたな
\‐ 
 
  (‥ )話を続けるとだな
 
 平均的な努力を平均的努力から見ると、それは自分と同じく平均的なので、努力しているようには見えない。同じ速度である人間はお互いに止まって見えるのと同じ。
 
 つまり自分の努力は他人から見ると存在しないわけで、これを踏まえると、自分は頑張っているという自己評価は他人から見た場合....
     

 

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