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2019年8月13日火曜日

2019年8月13日のペルセウス座流星群

 
 長い梅雨が過ぎて、そしてずっと猛暑。
 
 ∧∧ でも夜になると曇り
( ‥)
 ‐( ‥)ここは盆地で
      寒暖差があって
      夜になると涼しくなり
      結露したかのように
      雲が出てくるからな
 
 ほぼずーっと、昼は晴天、夕暮れには入道雲とあるいは夕立。そして夜は曇り。こんな天気が続く。
 
 今日も夜の散歩に出ていたら
 
 ∧∧ 晴れた!
( ‥)
 ‐( ‥)そういえば
      ペルセウス座流星群
      だったな...
 
 一仕事終えて疲れているのだが、そのまま流星群を見ることにした。疲れているからスケッチする気はなかったが、寝転んで星空を眺めていると元気を回復した。
 
   今夜は比較的
 ∧∧ 涼しいからね
(‥ )
 ‐( ‥)寝転びながら
     スケッチしてみるか
 
 2:30から4:00までの流れ星
 

 =>http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/keitou/qa/perseids.html
 
 ∧∧
(‥ )無関係な流星が
\‐  かなり多くね?
    輻射点からずれてる
 
  (‥ )とくに2:30から
      3:00までは
      そうだったな
      今回の流星群は
      スカかな? と
      思ったが...
 
 それでもそこそこ明るいものを見れたし、星空を眺めるのもしばらくぶりだし、悪い時間ではなかった。
 
 そして去年2018年のスケッチを見たら、ごちゃごちゃしてよくわからない。


 
 ∧∧
( ‥)それと視野を基準に
    描いてるのね
    視野の円を組み合わせてるな
 
  ( ‥)その描き方を忘れてよ
    ‐/ 今回は目に直角定規を
       当てた時に見える
       星の間隔の長さを
       そのままボードに
       反映させたんだが...
       今年のやり方の方が
       すっきりしてるな
 
 

 作業は継続しないとやり方を忘れる。なんでもいいから作業は延々と反復するべきだ。
 
 ∧∧
( ‥)でも今回は忘れたおかげで
    新しいやり方を
    見つけたのか
 
  (‥ )とはいえだ
      継続が大事なのだ
 
 
 *直角定規を目に当てた時に見える星の間隔の長さ。古代から中世の天文学者は直角定規...ではないけども、ほぼそれと同じ道具で天体観測をした。これは三角法を用いた角度の算出方法なのだけども、その長さをまんまボードに反映させると星の相対的な配置を描きとることができる。
 
 ∧∧
(‥ )でも天球の球面を
\‐  ボードの平面におろすから
    どうしても歪むな
 
  (‥ )まっ そこは
      適当にな
 
 天球というミカンの皮をむいて、平面に広げることを考えれば良い。
 
 




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