自己紹介

イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック

2020年11月9日月曜日

つまり米国は極端な搾取で成り立つ徒弟制度社会ということでは?

   
 ∧∧
(‥ )バイデン爺さんの公約は
\−  ざっと言うと
    移民制限を緩め
    不法移民に市民権を与え
    関税を低めて
    最低賃金を
    全米一律で値上げすること
 
  (‥ )見事な不景気志向だな
      こりゃまた露骨な...
 
 最低賃金は地方によって差がある。こういう地方の実情を無視して、というか現場の実情を無視して一律に値上げすると経営は悪化し、新規雇用はなくなり、あるいは解雇が進み、代わりに移民が極貧で使用されることになる(つまり、トランプ政権下で失業率が記録的に下がった黒人の雇用が悪化するわけで、これを、バイデンのせいで黒人が首になる、と表現した人がいた)。
 
 ∧∧
(‥ )そして関税を低めれば
\−  輸入品が安くなる
    米国内の同業者は困るけど
    雇用を保証されている
    消費者には
    物が安く買えて都合が良い...
    バイデン爺さんの目的は
    金持ち都会人のために
    不景気を促進し
    移民を搾取することか
    なるほど
 
  (‥ )あーアメリカって
      徒弟制度社会が
      極端化したものなんだな
 
 若い社員よりも年季の入った社員の方が給料が高い。
 
 こういうことはどこにでもあるが、それが極端になった業種というものがある。
 
 例えば、駆け出しの若者に経験の機会を与えるという理由で、ほとんどただ働きさせて、先輩や経営者が...まあ言い方は悪いがピンはねする。こういう業種だ。以前聞いた限りだと写真家はそうであったし、美容師もそうだ。デザイナーもそうだし、似たようなことは他の色々な業種で見られる。芸人なんかもそうだろう。
 
 これ、奇妙なことに、いずれも技能的な職業で、なおかつ自分は選ばれし特別な人間だという自覚を持てやすい仕事と立場で、そして需要に対して希望者が多いので値崩れが起きやすい業種でもあった。
 
 あるいは、こういう条件がそろうとこういう(あまり良い言い方ではないが)搾取的な徒弟制度が成立するのだとも言える。
 
 *一応書いておくと、搾取的徒弟制度というのは少し刺激的すぎる言い方だ。こんな言い方をされれば美容師はちょっと待ってくれ! と言うだろう。つまるところこれは値崩れが起こりやすいので、駆け出しを保護する必要がある。保護の引き換えに見返りを経営者が受け取る。そういう必然性で成立する制度だと理解すれば良い。
 
 ∧∧
(‥ )アメリカは社会全体が
\−  そうなっているわけか
 
  (‥ )全米と世界中から集まった
      ”有能な若者”が
      社会貢献の展望とやらを
      語りながら
      成功すると引退して
      NPOとか作ってうんぬんと
      つらつら語る...
      これは一攫千金な
      出世志向と貴族意識だ
      まさに
      極端な搾取の徒弟制度
      そのまんまじゃね?
 
 アメリカは移民で成り立っている。アメリカ人になることは一攫千金へのパスポートである。こういう世界観は確かに、搾取的な徒弟制度。つまり、移民を搾取し、労働者の賃下げを行って、一部の先輩正社員だけが全ての利益を総取りする制度を自然と作り上げるだろう。
 
 ∧∧
(‥ )バイデン爺さんは
\−  そういう必然を
    行うだけか
 
  (‥ )人間が行う行動は
      なにもかも必然だからな
      米国を不景気にしようと
      努力するのも
      それは必然だろうね
 
 
 対立する立場の人からすれば、不景気を促進するバイデンに投票する有権者は馬鹿に見えるだろうし、全国一律賃金値上げという夢に騙される情弱に思えるだろう。しかし、投票した人間からすれば必ずしもそうではないし、むしろ不景気で利益が得られるのである。
 
 

ブログ アーカイブ