自己紹介

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2015年4月24日金曜日

読書とは他人に対する威嚇行為である

 
 ∧∧
(‥ )本を読んでそれを
\‐  理解するとは
 
  (‥ )学校の授業で
      そんなテストが
      あったかい?
 
 いや、あったことはあったけども、その採点の基準とはなんだろうか?
 
 ∧∧
( ‥)うさんくさいと
 
  (‥ )あるいは非常に恣意的か
      そのどれかだろ?

 
 
 作者の気持ちを答えなさい
 
 作者は〆切に追われて疲れた、めんどくさい、とかしか思っていないのだが、答えはそれでは駄目なのだ。出題者が勝手に考えだした答えが正解となる。
 
 そういうのは恣意的。あるいは人為的と言うのだ。主観によって作成された人工的なものだ、とも言える。
 
 それはおもちゃのお札のようなもので、流通されるべき裏打ちが存在しない。
 
 ∧∧
(‥ )歳はとっても
\‐  たくさんの本を読んでいるよ
    という
    自慢と感嘆、そして讃歌
 
  (‥ )そんなもの
      何の意味もない
 
 
 あるいはここから明白に分かることは、読書とはまったく無意味な無駄自慢であること。時間と体力と金を他人に誇示する威嚇行為でしかない、ということである。
 
 読書とは、ヤンキーが大股開きで電車の座席に座ることと変わりない。文化的に下劣の下。
 
 
 
 

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