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2013年12月6日金曜日

秋の紅葉 散りゆく学名

 
 先の書き込みhilihiliのhilihili: 12月6日 夕暮れの下の三日月と金星と時間は前後してしまうけども
 
 ∧∧
(‥ )今日も公園で資料を読んで
\‐  いたわけですが
 
  (‥ )紅葉がきれいなんで
      撮影したから
      絵日記よろしく
      アップしておくのだ
 
 秋、黄色になる葉っぱは”黄葉”と言う場合があるけども。さながら黄葉と紅葉













 ∧∧
( ‥)ここまで色づきが
    よくなったから
    もうすぐ全部散っちゃうね
 
  (‥ )先日はほぼ一週間おきに
      筑波にいく機会が
      あったけども、
 
 こちらより一足先に紅葉、それが進行して、そして散っていた、その様子が見て取れた。たぶん、あっちとこっちは2週間か10日ぐらい季節の進行が違うっぽい。
 
 そういうわけでこちらの紅葉は
 
 ∧∧
(‥ )あと一週間ぐらいかなー
\‐
 
  (‥ )多分、そんなだな
 
 さて
 
 ひなたぼっこしながら資料に目を通した結果
 
 ∧∧
( ‥)でっ、またライディさんが
    出てきたんだ
 
  (‥ )19世紀USAの古生物学者
   □‐  ジョセフ・ライディ
      (Joseph Leidy)
 
 精力的に北米の化石を記載した人だが、いかんせん断片的な化石を記載してしまうので、後々、色々な問題や混乱が生じた。
 
 例えばトカゲの歯として記載したトロオドン。たった一本の歯だったので後から恐竜のものであることが分かったが、まず、これは植物食恐竜の歯じゃね? という話になり、さらに知見が多くなって…
 
 ∧∧
( ‥)これは肉食恐竜の歯じゃ
    ないか! ということが
    ようやく分かる
   
  (‥ )その紆余曲折で
      混乱が生じたもの
      だけど
 
 これは言ってみればまだ可愛いエピソードで、記載したはいいのだが化石が断片的すぎて、属として識別できるが、種として識別できる特徴が見当たらず、最初の種名は無効に。そして現在でも有効な種と属の記載年代がずれる結果になったとか、色々な話が出てきて
 
 ∧∧
( ‥)でっ? 今回出てきた話は?
 
  ( ‥)自分で記載命名したことを
    ‐□ 忘れたらしくて、
      基準標本をもう一度
      別の学名で
      記載命名しとる….
 
 もちろん、後の学名は無効だが、どうも40年近く、後の方の無効な学名が使用されたらしい。
 
 本人が忘れたぐらいだ。他の研究者はそうそう気づかなかったというオチらしい。
 
 ∧∧
(‥ )...正直、困った人、ですかね
\‐
 
  (‥ )昔の記載命名って今から
      見ればずいぶん乱暴な話が
      多いものだけども、
      ライディさんは
      この手のエピソードが
      なんかよく
      出てくるんだよねえ
 
 
 業績が多い人には違いないのだけども、学名が現在の形に落ち着く過程を調べる、というリサーチをしているせいか、どうしても混乱的な側面ばかりが目についてしまう。なんか現状、評価しにくい人に。
 

 

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