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2014年11月4日火曜日

2014.11.04 彩雲、そして火星といて座λ星

 
 散歩に出て公園で資料を読む。見上げると太陽周辺の薄い雲に色がついて見えた。
 
 
 ∧∧ いわゆる彩雲だね
( ‥)
 ‐( ‥)色づきはかすかだが
     なかなかきれいだな















 夕暮れの空。赤く染まった雲は風でふきよせられ、なんと言えばいいか、綿飴を手でかきよせたようにも見えた。













 
 ちなみに以上の画面中央からやや左下に、かすかだが火星が写っている。そのずっと上、画面の縁近くにある青い星はわし座のアルタイルだ。
 
 もう少し暗くなって撮影するとこう。
 










火星のすぐ下にあるのはいて座のλ星コース・ボレアリス。火星はλ星から角度にすると1度以内、40分程度の場所にいるらしい。月の直径よりもやや離れたぐらいの角度。直角定規を用いた眼視だけども、だいたいそんな感じ。
 
 ∧∧
(‥ )10月の29日には
\‐   λ星まで4度30分ぐらいの
     場所にあったのにね
 
  (‥ )火星はλ星をかすめるように
      運行してるから
      6日間の間に
      ほぼそれだけ
      動いたと考えて
      良いのだろうなあ
 
 つまり、現在の火星の運行の速度、1日あたり、角度にしてだいたい45分、つまり0.75度というところだろうか?
 
 ∧∧
( ‥)1日あたり
    月の見かけの直径の
    1.5倍を移動ですか
 
  ( ‥)やっぱ速いなあ
    ‐□
 
 だが、太陽の運行はそれよりもわずかに速い。さて、火星が太陽に追いつかれて夕暮れに埋没するのはいつ頃か?
 
 
      



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