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2009年5月18日月曜日

人工衛星の2

 
 そういえば子供の頃、人工衛星がなぜ消えてしまうのか疑問に思っていたのだけども、望遠鏡で追跡したら拡大しても小さな光点に見えること、肉眼で見えなくなっても望遠鏡ではまだまだ見えること、地平線へ近づく程、ようするに遠くなるほど暗くなることを確認したもんだけど。


     ( ‥)人工衛星があっちこっち飛んでいることを
         実感した瞬間だったよなあ。
 ∧∧
( ‥)天頂という最短距離でも数百キロ以上あるわけですよね
    よく見えますよね。

 
 とはいえ、空気の影響を無視すれば、人間の眼は10キロメートル先のロウソクの火が見えるとかなんとか、

 ∧∧
( ‥)むう、確かに人工衛星はロウソクよりも
    明るいですか。

     (‥ )太陽光線を浴びている物体の反射光は
         ロウソクなんかよりもはるかに強力。
         日中の窓を開けた部屋でロウソクなんか
         灯さないしね

 
 この春先には長く、長く人工衛星を見た。明け方、北西の空から地平線に低く、うみへび座とからず座のあたりを横切って南南東の空へかすむように長い距離を移動して消えていった。


 ∧∧
( ‥)軌道が高いんですかね?

    (‥ )どうなんだろうねえ。

 

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