自己紹介

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2017年6月7日水曜日

負の臨界点

 
 それが実際に怪文書であるかどうか? その内容が事実であるかどうか?
 
 ∧∧
( ‥)そんなことは
    どうでもいいことである
 
  (‥ )追求できれば勝ちだし
      追求できなければ負け
      武器として有効かどうか?
      問題はそこだけだ
 
 それが真実であるかどうか? そんなことはどうでもいい。有効かどうか? そこだけが問われる。
 
 なればこうだ。

 それは怪文書じゃね? と鼻であしらわれてしまうような代物を武器にした時点で負け確定であるのだと。
 
 ∧∧
(‥ )さらに言えばそれは
\−  掟破りの禁じ手だろう
    薄弱な根拠で戦うとは
    噂話、思いつき、嘘
    捏造、勘違いで
    次々に
    国政を空転させて良い
    ということであるから
 
  (‥ )でも考えてみれば
      それが目的なのかもな
 
 空転させれば共謀罪ならぬ、テロ等準備罪の成立を阻止できる。
 
 効果を上げているとはいささか言えそうにないが、理論上はそのような効果を出せるはずではある。
 
 ∧∧
( ‥)それを考えれば
    やっちゃいますか
 
  ( ‥)牛歩戦術みたいなもの
    −/ だからなあ
       悪びれもせず
       やっちゃうだろうなあ
 
 まあ問題があるとしたら、この手は信用の叩き売りであるということだ。

 あれで騒ぎ、これで騒ぎ、この根拠で騒ぎ。

 次はこの証拠、次はこの証言、次はこの書類。
 
 ∧∧
(‥ )決め手にならないもの
\−  根拠が弱いもの
    出所が分からないもの
    これが何度も何度も続くと
    だんだん信用されなく
    なってきますよね
 
  (‥ )永田メールの二の舞か?
      森友学園の二の舞か?
      そういう世間の
      反応を見てると
      信用が落ちてるのは
      明らかだな
      言い換えれば
      マスコミも野党も
      信用を少しずつ
      売っているわけよ
 
 今のところ、まさかこの騒ぎの全部が捏造ではあるまい...という程度にはマスコミ含めて信用が残っているようではあるが。
 
 ∧∧
( ‥)でも時間の問題?
 
  (‥ )そりゃあいつか
      売りつくしちゃうからね
 
 この世界には正反対の臨界点と言うべきものがある。事象の負の効果が頻発して累積するとある時点ですべてが瓦解して落下を始める開始点。
 
 さて? ではいつ暴落するであろうか?
 
 
 
 
  

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