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2021年2月21日日曜日

年収1000万ぐらいの小金持ちは不景気を好む

   
 世の中には景気が良い方が有利な人と、不景気な方が有利になる人とがいる。
 
 単純にいうと米国の民主党とバイデン政権、およびその支持者は不景気派。

 寛容と称して移民を増加させれば賃金は値崩れし、物価は下がる。コロナ危機への厳格な対処も、それは経済を悪化させ、物価も家賃も下落させる。どちらも資産家にとって有利。
 
 ∧∧
(‥ )...と説明したら
\−  今、米国では
    家賃が高騰して支払えず
    露頭に迷う人がいると
    言われたのですが...
 
 
  (‥ )? なにそれ?
     そんなことある?
 
 調べたのだが、米国で家賃高騰という話は引っかかってこなかった。
 
 出てきたのは
 
 経済悪化で家賃を支払えない人たち
 
 金利が下がったので高級住宅を購入しようする富裕層と、在庫不足で高級住宅の値上がり
 
 反対に中価格、低価格な物件は値動きせず
 
 という話たちであった。
 
 ∧∧
(‥ )ああ多分その人
\−  高級住宅値上がりと
    経済悪化で貧困層の
    支払い能力破綻の話
    このふたつが
    ごっちゃになったのだね
 
  (‥ )まあそういうこと
      だろうね
 
 というわけで、やはり冒頭の理解でまあ良いらしい。世の中には不景気になると有利になる人がいる。彼らは日本円で言うと年収1000万ぐらいの小金持ちで、不法移民や出稼ぎ労働者や不景気やコロナにかこつけたロックダウンを好む。
 
 
    

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