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2021年7月11日日曜日

赤く輝く夜の星

  
 10日ほど前から梅雨前線がやや北上。それまで冷たかった空気は一転して蒸し暑い南の空気となり、雲間から太陽がのぞけばそれは強烈で、たちまち入道雲が発達して豪雨が降る毎日。
 
 今日もまたそんな天気で、夕立の後の晴れ間がのぞいた夜の20:20に散歩へ出たところ...
 
          *
   あんな場所に 
 ∧∧ 明るい星が...
( ‥)
 −( ‥)? なんだあれ?
 
 雲間から見えるベガよりも北極星よりで、位置からするとはくちょう座のデネブあたりなのだが、ずっと明るい。それはアークトゥルスよりも1等級は明るく、そしてずっと赤かった。
 
 
 ∧∧ おや消えた
( ‥)
 −( ‥)んー人工衛星だな
 
 明るさは国際宇宙ステーションに匹敵するけども、動いているようには見えなかった。確かにステーションも高度がとても低いと(観測者からは遠く離れていると)、動いているようには見えないものだが、高さから考えて、そうではない。しかもステーションなら急には暗くならないものだ。
 
   イリジウム衛星のような
   高高度のものだね
 ∧∧ でも赤いのは初めてだ
( ‥)
 −( ‥)なんだろう?
      素材のせいかな?
 
 
 イリジウム衛星が夜に時々、フラッシュのように輝くのを見始めたのは10年ばかし前からだが、赤いのは初めてである。
 
  

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