公園でスケッチしてきた植物は、調べてみたらどうもツルマメという植物らしい。スケッチした個体というか株はたぶん、高さにすれば2メートル弱かそのくらい。花は数ミリという大きさで、全体がつるで他の植物に巻き付くあまり目立たないものだった。
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( ‥)本によると大豆の原種ではないか?
-□ とのことですが。
(‥ )にわかには信じがたいけどねえ。
大豆ってつるだったかね? そうではなかったよねえ。きっちり上にのびてがっちりしてなかったっけ? 大豆とツルマメでは大きさも性質もずいぶん違うよな、、、と思いつつ、図書館でふと園芸の本を読んだら。
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(‥ )大豆ではないですが、インゲン豆にはつる性や矮性の品種があって
□- 交配して中間的な品種が作られているそうです。
( ̄  ̄ )えっ?? まじ??
無限成長するつる性の品種と、普通に立ってる矮性の品種を交配させると成長が途中でストップしてあまり大きくならない品種ができるのだそうな。
まだよくわからないけども、つるかそうじゃないかってほんの少数の遺伝子で決定されているってことですかね?
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( ‥)つる植物の進化ってすごく簡単なのでしょうか?
( ‥)確かに色々な系統で”つる性”のものが出現しているからなあ。
ものすげー簡単なのかな。
今年の後半はマメとつるということで。