自己紹介

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2014年12月20日土曜日

ラノベは実用目的なので

 
 多くの読書人にとって、読書というものは”自分の脳の耐久力”を誇示することであり、本はそのために製造されている。
 
 つまり読書とは脳のマラソンである。そう言えば良い。
 
 ∧∧
(‥ )そうである以上
\‐  本の内容とは
    まったくの無価値で
    なおかつ
    冗長でなければならない
 
  (‥ )それを踏まえるとだな
      ラノベが馬鹿にされるのは
      あれは
      ラノベが実用目的だから
      かもしれんな
 
 ∧∧
( ‥)実用目的ね
 
  (‥ )実用目的だろ?
 
 
 読書家だの文化人だのという連中にとって、本とは無価値で冗長で無意味で退屈でなければなぬ。そうでないと無駄自慢が出来ぬではないか。彼らが実用目的の書物を執拗に嘲笑するのは当然。
 
 そして嘲笑とは、裏返せば彼らの自慢がどこにあるのかを明白に示しているだろう。
 
 
 
 これはhilihiliのhilihili: ありもしない体力差を人為的に作り出すべきであるの続き
 
 
 
 
      

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