「ミクロな化石、地球を語る」
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( ‥)すでにあなたは何度か言及していますが
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( ‥)とても分かりやすい本なのだ。
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チャレンジャー号、ドレッジ、マリンスノー、コア、珪藻、ハプト藻類、堆積速度、深海掘削計画、生層序、海洋底の拡大、大量絶滅、日本海、淡水、海水、縞模様、古代と現代の海洋における大循環、黒潮、対馬海流、氷河期、周南極海流、海洋プランクトンの変遷
分かる、分かるぞ、背景的な知識をある程度持っているからということもあるんだろうけども、読みやすい。そして、ああ、あれってこうだったんだ、、、とか新しく理解が進む箇所が幾つもある(当たり前だけど)
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( ‥)理解がより深まるのだと。
(‥ )だが、まだ辿り着けないんよね
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というか「自分の手がいまだに届いていない」ってことが分かる、そのもどかしさを実感するというの?
(‥ )フィルターが目詰まり起こした、とかボックスコアラー
から泥を切り出してシャワーで静かに洗うと生痕の
構造物が出てくるとか、珪藻の化石に細胞小器官が
残っているとか
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( ‥)言われれば理解できることではあるでしょ?
以前、どこかで読んだ事柄でもありますよね?
そりゃあ理解できる。
そういえばそんな話も聞いたことあるような、そう思う。
でも、経験したわけではない。ゆえに、
( ‥)ゆえにそういう言葉は自分から自発的に
-□ 出てくるわけがないんよね。
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( ‥)現場の人とその経験は重みがありますよ。
分かる、分かりやすい、分かるぞ。
読みやすい、すばらしい。
( ‥)だが、分かってないこともいっぱい出てきた
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( ‥)いつもながら当たり前なことですけどね。
さて、その手、いまだ届かず。ではなんとしよう?
( ‥)取りあえず本を発注してだな
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( ‥)・・・・・
まあ、そういう顔をしなさんな。今度、ちゃんと歩いて調べるから。