自己紹介

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2014年2月15日土曜日

雪とフクロウ

 
 公園へいってみよう。
 
 そう思って歩いてみたら、雪かきを皆がして道が開けたのは、たまたま家の前の通りだけだった、ということが分かった。
 
 ∧∧ どこもかしこも
( ‥)
 ‐( - -)雪だらけだね
 
 かいている家もあることはあるんだが、道路までやっている人はごく少ない。そういうわけで自動車の踏み跡とわだち以外は全部雪でずぼずぼ。こういう時にありがちな話なんだけども皆、車のわだちを歩いている。
 
 *帰り際に見たのだが、1日明けても、雪が多いだけに、やはり往生している車や、スリップして動けない車があちこちで続出中。
 
 公園までいって人気がなくなると事態はさらに悪化し、公園内部は
 
 ∧∧ 前の人の足跡を
( ‥)
 ‐( ‥)踏みながらラッセル状態
     ひどいもんだな
 
 どうも自分より先に多分、2人の人間がここを通ったらしい。だがさすがに雪が深い。丘の上に登るまでずいぶん時間がかかったし、ついたときにはほとんど夜になっていた。
 
 たいした写真は撮れず、なにも出来ないまま帰る。

 ただ、丘を降りるとき
 
 ∧∧フクロウさんが鳴いてる
(‥ )
 ‐( - -)ああこれだけでも
      来たかいはあったな
 
 フクロウの声と暗く沈んで、しかし雪明かりで明るい夜を後にした。
 
  

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