自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2014年2月27日木曜日
文脈にそったしかるべき省略
自身のタバコの不始末で炎上するホテル 燃え盛る炎 その中から聞こえる、
Help me-!
の叫び声
(‥ )ああいう状況でも
なんていうの?
自分というか
私というか
主語というか
目的語を入れる必要が
あるのな
∧∧
(‥ )文脈上、明らかだとはいえ
\‐ meを省略しないって
ことですかね?
日本語だと単純に
助けてー! である
*むしろ だれかー! と助ける側の主語の方を要請するかもしれない
日本人はなんでいつも”すいません”とあやまるの?
すいませんには色々な意味があるから、いつもI am sorry という意味ではないよ
じゃあ、どうやってそれを見分けるの?
∧∧
(‥ )前後の文脈で見分けるの
\‐ でしょうね
(‥ )Help me だって
それを聞いた人は
meって俺のこと??
とか
主語が省略されてるけど
誰に助けを求めているの?
とか
聞き返したりしないからな
∧∧
( ‥)文脈の理解や
文脈にそったしかるべき省略は
文化圏によって違うのだと
( ‥)そういう違いを念頭に
‐□ 入れておかないと
違和感だけが目立つの
だろうね
あるいは、違いがあるからこそ、”自分たちに対する”相手の相違点が目立ってくる、というべきか。
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