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2020年12月14日月曜日

研究者にとって大事なのは給料であって研究ではない

  
 研究者が温暖化を警告するのは当然であった。二酸化炭素の増加と気温の上昇、さらには気候の変化はかなり明瞭であったから。
 
 ∧∧
(‥ )不思議なのは
\−  電気自動車しても
    温暖化は止められないのに
    電気自動車には
    異議を唱えなかったこと
    だよね
    なんでかな?
 
  (‥ )よくわかっていないという
      可能性はあるよな
  
 ガソリン車で石油を燃やすのと、火力発電所で石油を燃やして電気自動車を動かすのも、どっちも同じ。
 
 太陽光発電も、あるいは風力や水力を使っても、それは結局のところ一年分の太陽エネルギーでしかなく、化石燃料という1万倍以上にも圧縮された太陽エネルギーを消費して成立している現代文明を維持することなど不可能であること。
 
 これらは案外と理解しにくいものである。
 
 ∧∧
( ‥)でも研究者が電気自動車に
    苦言を呈さないのは
    もっと別の積極的な理由が
    あるからではないか?
 
  (‥ )経済を破壊することで
      自分たちの資産価値を
      あげようと目論んで
      いるんじゃないか?
 
 再生可能エネルギーは年間分の太陽エネルギー(のそれも劣化したもの)でしかなく、再生可能エネルギーで文明を維持するとなれば、当然、経済は悪化する。
 
 ∧∧
(‥ )エコ社会では雇用は悪化し
\−  賃金は下落し
    当然ながら物価も下落し
    それはつまり
    研究者にとっては
    うはうはなのである
 
  (‥ )研究者がさ
      学術会議任命拒否は
      学問の自由の侵害とか
      言うのも
      理由は同じというか
      動機は同じだよな?
 
 学術会議がどうなろうが、研究には直接関係ない。だのに大騒ぎする。

 これは研究者たちにとって実のところ研究は大事ではない。大事なのは給料である、ということであった。
 
 ∧∧
( ‥)資産価値の方が大事か
 
  ( ‥)研究者にとって
    −/ 大事なのは給料
       研究には興味ない
       これかなり明白

 そんなことはない? だったら研究費を増やすために景気改善策をなんとしても主張するはず。しかるに研究者はそんなことを断固として言わなかった。

 研究者が本心では研究する気がまったくないこと、本当に大事なのは給料であって、自分の給料のためなら研究も経済も捨てる気でいることは、以上から明白なのである。
 
 
  
   

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