これは以下の書き込み、「ぱらだいむしふと」の続き。
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( ‥)地雷を踏みかけたことってあります?
(‥ )ペドペンナがディノニコサウリアの
共通祖先にかなり近い特徴を残しているの
では? と考えたことがある。
確かにその可能性は今も当然あるのだけど、前よりは弱いかなあ(感想ね)。当然、慎重にならざるをえない。
( ‥)他にはネジレバネがハエの仲間に近縁で
体節が前後逆転しているのではないか?
という仮説。
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( ‥)懐疑的な意見があるってことですよね。
でも、それだと地雷というほど大きくないのでは?
確かにこれだと”ある仮説が壊れうるかもしれない”、というだけであって(とはいえ例えばペドペンナはディノニコサウリアでしょうねえなわけで、壊れてもさほど変動はない)、こういうことはしばしばある。
(‥ )ティラノサウルスがアルクトメタターサリアだって
いう仮説は好きだったんだけどね。
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( ‥)最近はちょっと壊れたっぽいですよね。
でも結果は大してかわらないでしょ?
さて、以上のような個々の仮説の変動ではなくて、大規模に舞台そのものが組変わる巨大な事変が時として起こりうる。これに乗り遅れてしまうことは幸いながら
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( ‥)なかったと
(‥ )というか、そもそも事変に遭遇しなかった。
分岐学の出現、体系学論争、
天体衝突とKT事変、ハミルトン革命
近年になって起きた比較的大きな事変は
どれも”革命がすんでいた”ものばっかりだったし。
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( ‥)リアルタイムで大きいのが来た時が
怖いですよね
( ‥)見極めがまずいと死ぬよなあ。
洪水に流される。