自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2013年12月25日水曜日
物差しが有効であるには現実と照らし合わせないといけない
∧∧
(‥ )南スーダンのPKOで
\‐ 自衛隊が韓国軍に
銃弾提供
というニュース
(‥ )いつも自衛隊ガーと
言っていた左派が
だんまり決め込んでる
とか揶揄されてるのな
これで供給先がアメリカ軍だったら大騒ぎだっただろうに、そうでない、という二枚舌。
∧∧
( ‥)と、批判されてしまうと
というか、
そう批判されているのだと
(‥ )原理原則はそれ自体では
まったく意味がない
マルクス主義であるから良い。マルクス的に考えて、これは良い。
こういう”原理原則”は、”マルクスが提案した理論”に合わせているだけで、理論自体の検証が無い。
∧∧
( ‥)理論自体を絶対の物差しに
してしまったので、
物差し自体を検証することが
出来なくなってしまう
( ‥)物差しが無謬であると
‐□ 設定した以上、
たとえ、その物差しが
間違っていても、
原理的にその物差しを
使い続けるしか
なくなってしまう。
間違った目盛りで測っているのに、それを是正できなくなる。
間違った目盛りで測っているから問題が次々に生じるのに、物差しが無謬であると信奉すれば、問題の原因は物差しではなく、間違った物差しで測定された人々のせいになる。
こうして無実のものが殺される。
∧∧
( ‥)物差しの妥当性は
現実と比較して
検証すべきである
(‥ )検証されるから物差しは
価値が出るのだ。
これが出来なかった、というか、これを拒否したがゆえにマルクス主義は価値を自ら失った。知識人はその信用を手放した。
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