フウチョウ、いわゆる極楽鳥は風に乗って舞う鳥だと考えられていたし、足もないと考えられていた。なぜかというに剥製にされて輸出された時、足を切り落とされていたからなんだけども。
∧∧
(‥ )調べてみたら、翼も切り落とされて
□- いたみたいですね。
(‥ )まじで?
捕まえた後、翼と足を切り落とし、皮を剥いで薫製にするのだそうだ(ウォレスが書いていた)。
そして出来上がった剥製は
∧∧
( ‥)なんか胴体が縮んで頭が大きく目立ち
-□ 尾羽が直接生えてるみたいな
姿になっちゃうみたいですね。
(‥ )なんかなあ、古い時代の標本写真を
見たらカラフルで鳥の頭がついた
ほうき星みたいになっているのよね。
ああ、これは、、、なんかモンスターだわ。
∧∧
( ‥)風に乗って飛ぶって、何そのシュールな
発想は、、、だったのですけど。
(‥ )これ見ればなあ、そういう
□- 連想もするよね。
オオフウチョウの学名の意味は、足の無い天国の鳥、という意味である。