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2021年2月13日土曜日

今年の北極冠は例年より小さかったらしい

  
 中国の探査機が火星に到達。送られてきたのはアリンの爪からアキダリアの海、そして火星の北極までの画像だった。
 
 ∧∧
(‥ )...北極冠がよくわからないね
\−  でも模様の見え方からすると
    アキダリアの海にある
    ロマノソフ(Lomanosov)
    クレーターあたりにまで
    北極冠が広がっている
    ように見えるけど...
 
  (‥ )ロマノソフクレーターは
      北緯65度
      本来の北極冠は
      60度よりも南まで
      張り出すみたいだよな
 
 
 今の火星(北半球)はちょうど春分で、実はこの時に北極冠は最大に成長する。そのことを考えると今年の北極冠は例年よりもやや小さかったらしい。
 
 ∧∧
( ‥)やはり去年(地球年で)の
    砂嵐で北半球への
    湿度の供給が途中で
    途絶えたか
 
  (‥ )多分、そう解釈して
      良いと思うけどな
 
 
 ちなみに火星の観測は2月の6日に終えたが、温度差のせいか気流が悪く、火星の北の端がやや白い? しかし雪の白さではない、多分、雲だろう、という程度のことしかわからなかった。
 
 
 

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