自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2015年8月30日日曜日
一番うまくいっている時が駄目
中国の抗日戦争記念式典に韓国大統領参加
∧∧
(‥ )...と先に中国が
\‐ 発表したとか
(‥ )なんというか
昔の宗主国はやる事が
えげつないよな
こんなこと言われたら
出席せざるをえないよね
それにしても、あっさりと韓国は中国に呑み込まれてしまったものだ。北朝鮮の立場は一体?
∧∧
(‥ )もう少し穏便に
\‐ もう少し少しずつ
もう少し先の未来かと
思っていましたが
ころっと
いっちゃいましたかね
(‥ )かつて戦った敵国の
軍事パレードに
出席するわけだからね
言わんとすることは
強烈だよねえ
あっけないものよ
∧∧
(‥ )なぜここまであっさりと
\‐
(‥ )少なくとも最近は
経済が好調で
日本を追い抜ける
中国も躍進して
空へ登っていく
そう思ったからじゃね?
アメリカもグダグダだし
最低限
表面的に見れば
乗り換えるなら
確かに今だろうなあ
それに、日本もアメリカも経済が好調でバブルだった時に一番馬鹿だったことを考えると、やはり同じことが今、韓国でも中国でも起こっていると考えるべきではなかろうか? 多分、今のドイツもそう。
∧∧
(‥ )日本は無駄な投機と
\‐ 散財で済みましたけどね
(‥ )失われた20年なんて
笑える冗談だからな
アメリカなんて
のぼせ上がったあげくに
イラク戦争だよ
その結果がISISで
難民がEUにわんさか
押し寄せる始末で
オバマっちは
すべての責任を
インテリらしく放棄して
引きこもりだ
もちろん、あれもすべて否定はできまい。平和は次の戦争の準備になり、平和は次の戦争のために必要だ。
オバマっちの平和は次の戦争の糧となり、それはそれで国益にかなうものとなろう。陸戦をしなければの話ではあるが。
それにしても、こう考えると、なんかこう、調子が良いと気分が大きくなって、普段ならやらないようなことを大規模にやってしまう。それは人としては当たり前でありきたりなことだということが分かる。
例えば株のような。
∧∧
(‥ )中国の株投機も
\‐ そういうのりなんでしょうね
(‥ )週末の27日、28日には
合計して1割り
株価を戻したのよな
平均でこれだ
これだけ乱高下しよるなら
売り抜けたら大儲けだな
∧∧
(‥ )当局の介入だけにしては
\‐ 上がり幅が大きすぎるよね
(‥ )3600を防衛できず
あれよあれよと暴落し
3000を切ったところで
そこが底値だと
買いが大量に入ったと
解釈されている
みたいね
∧∧
(‥ )...またわんさか
\‐ 悪い人たちが
寄ってきたんじゃないですか?
(‥ )中国当局が
いくら買い支えしても
その金の多くは
海外へ出てしまう
そういうことなのかなあ
もちろん、一部は個人投資家に還元されるのだろうが、国の金が溶けていく。
そんな最中での抗日記念式典、9月3日である。
∧∧
(‥ )...なんですかね
\‐ このタイミングは
(‥ )人生とはこういうものよ
なにもかもうまくいかんし
なにもかも裏目裏目に出る
人生は一番うまくいっている時が駄目なのだ。生きるとはなんと呪わしいことか。
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