クロライチョウはかなり恐竜だった。→Black grouse in Norway - YouTube
∧∧
(‥ )ノルウェーの森で
\- クロライチョウさんが大暴れ
(‥ )なんか楽しそうだよね。
あの目の上にある赤いトサカはハンディキャップなの?
さて
( ‥)自分は確かにコンテンツメーカー
-□ なんだけどな。外部が存在しない
状態というかな。
あるいはこう言えばいい? 外部を見たことがないまま部屋の中で仕事をしているぞ状態。
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( ‥)外には出ていますけどね。
(‥ )そうなんだが、こういえばいい?
部屋の中にいる。本のコンテンツを作る。それを部屋の外に出す。しばらくすると部屋の外からお金が差し込まれる。それを使って必要なものを集める。集めたものから次のコンテンツを作る。部屋から出る必要はない。
∧∧
( ‥)部屋の外に何があるのかを
見たことが無いと。
(‥ )客が実在しない、
それは仮想存在だ
こんなことを言うのは
これが原因でな。
実際、お客を見たことないし。それに本は数千部は売れてくれないと困るものである。こちらが仮想するのは困ったことに数千人を集合させた仮想的な購買層とか呼称されるものであって
∧∧
( ‥)個人でもないし、ましてや
実体ですらありませんね。
(‥ )説明に必要な仮定が存在するとは
限らない。便利な説明ができると
いっても、それに必要な前提が
正しいわけでもない。
個人の客は母集団の何を反映しているのか分からず、仮想的な”このような購買層”という仮定は説明には必須な概念だけども、そんなもの実在するわけがない。
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( ‥)そしてサイエンスライターは
自分の部屋の外に何があるのか
確かめることもできない。
(‥ )さっきいった理由でできない、
あるいは出来ていない。
観測すらしていない、
いや、観測できるのか?
そう言えばいい?
∧∧
( ‥)でも、想定し、仮定し、
次はこうしてみよう、次は
こうやってみよう、そういう
やり方で操作することは可能ですよね?
(‥ )本当に外部が存在するのか分からないが
リアクションは確かにあるんだよな。
部屋の外から紙が差し込まれてくる。
それはお金だったり、実績とされる
数値だったり、次の依頼だったりする。
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( ‥)そこから外部の構造を推論して
次の計画を建てる。
(‥ )でもそれは説明に成功した、
あるいは説明に成功している
と思い込んでいるだけで
現実とは全然違う仮定をしている
だけかもしれない。
部屋の外からリアクションは返ってくるけども、こちらが想定している外部の仕組みは、あくまでこちらの推論でしかない。
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( ‥)外部が存在しなかったりしてね。
(‥ )時々、それを疑うなあ。
本当に部屋の外、あるいは扉の向こうに世界があるのか? という疑惑。