( ‥)テレビ局の前でデモが
あったんだよなあ。
∧∧
( ‥)でも、何もしなくてもテレビは
じり貧になって死ぬでしょ?
*注:ここでいっているデモは0807のもの。
(‥ )どうせ死ぬのなら静かに
上品に死ねよ。起死回生だ!!
とか無い知恵しぼって
安いコンテンツを
ヘビーローテーションして
死ぬんじゃねー、そういうこと
かもしれない。
∧∧
( ‥)下品にあがいて死ぬな、
あれはそういう要望ですか?
必死になって欲に目がくらめば邪法に手を出す時がある。本人自身からすれば、それはかっこうわるいで済むけども、周囲の人からすれば、見ている、いや見せらているこちらが不愉快だ、やめろ、そういうことかもしれぬ。
∧∧
( ‥)ある意味ひどい話ですけどね。
( ‥)スターの皆さんはなあ
どう死ぬのか、死ぬ自由すら
与えられないものなんよね。
スターと花形の宿命だ。ご苦労なことである。
(‥ )いやなら見るなってのも
死に際を間違っているように
思えてしまうよ。
∧∧
( ‥)選択肢はもはやないと。
いや、むしろ、輝かしきスターは紅蓮の炎に包まれ燃え尽きねばならぬ。栄光の運命を選んだ時、選択肢は数あれども死に方に自由なんかなかろうよ。確かにそうでない最後を選んだ人は数あれど、スターになるとは、その代償を、本来はそういうものではないか?
一方、それでない人々とて、どう緩慢にどうやって死ぬべきか、選択肢はさほどない。
( ‥)やれやれ、年をとった。
∧∧
( ‥)折り返し点を過ぎましたからね。
とはいえ、
∧∧
(‥ )でも、あたりまえですが、
\- 人は生きていたいんですよね。
(‥ )下積みを重ねてついに花咲き、
ギャラが増えて安い若手に
追い上げられる。けれども、
それでも芸があれば打開できる。
希望と計画を抱いていた。かな?
だが未知の敵が現れた、圧倒的な物量と進軍の前に小手先の技や努力では対抗できず、既存の必殺技がまったく通用しない。田畑は焼き尽くされ劫略されて、城は飢えに苦しみ、今までの人生と経験がまるで役に立たないまま、なすすべもなく落城を迎えている。
∧∧
( ‥)でっ、滅びゆく出版界にいる
あなたはどう死にますか?
(‥ )そうねえ、考えてみれば
既定事項のままだったかもね。
やること果たして死ぬべし。
( ‥)色を説明しなくちゃいけない
-□ ことに気がついた。
∧∧
( ‥)この前の本もそうでしたね。
まずは色を説明しました。
太陽光線は様々な波長の光が混ざっている。僕らはそれを色として区別認識し、見方を変えれば太陽光線はたくさんの色が混ざった集合体で、それは白く見える。
∧∧
( ‥)大人も良く分かっていないこと
-□ でもありますね。
(‥ )本は同人誌になってもいいんだ。
売れるためにエロ中心に収束しても
かまうまい。
それはそんな生易しいものではないが、手はあるものなのだ。だからまあ、生き延びることはできるだろう。しかしそれだけではつまらない。やることやった方が面白いに決まってる。だから、さあ、滅びの時だ。黄昏れた世界でやることやって死のうじゃないよ。