もう昨日の話だけどもイナゴを捕まえて片足だけを拝借。
∧∧
(‥ )切って蟻んこさんたちに
° 与えまーす
(‥ )なんかあっという間に
気がつくのな
卵黄や卵黄とメープルシロップを混ぜたもの、あるいは昆虫ゼリーとは反応がまるで違う。たちまちみんなで2本目の試験管に持ち運ぶ。
さながらアリまっしぐら。

∧∧
( ‥)猫まっしぐらじゃなくてね
( ‥)そんなに美味しいのかな?
‐□ まあ、本来、昆虫を
食べているから
当然の反応なんだが
大部分の蟻は女王と一緒に子供のいる部屋だが、数匹から10匹弱の蟻は持ち運んだ獲物にむしゃぶりつき状態。

確かに、我々が宇宙人にさらわれて清潔だけども何も無い世界に閉じ込められたとする。いつもある場所にカロリーメイトが積んである。それを持って帰るのは当然だけど、魚や肉、野菜、米があったら反応はまるで変るだろう。
蟻の反応を見ていると、普通の餌にはテクテク歩いてトコトコ帰るが、イナゴの刻んだ大腿を入れると、おい大変だ、大変だー! キタキター! と言わんばかりの全力疾走で戻って、大騒ぎになる。全員総出なんてことはないが、5匹以上の蟻が現場へ出勤だ。現在、30匹あまりの働き蟻がいるので、外へ出る要員にはそのぐらいを割けるということだろうか?
子供と女王のいる部屋から幾匹かの幼虫を連れてきているのも見つけた


∧∧
(‥ )少なくとも一部の幼虫には
□ 直に食べさせている
みたいだね
(‥ )どういう選定基準
なのかな?
大きな幼虫を運び込んでいるようだが、ちっちゃな幼虫が混じっているのも見た。幼虫は増えたり減ったり。9月10日13時現在、今はどうも子供部屋に全員、返したようである。
*9月10日の18:00に以下追記
幼虫に直食いさせているんじゃないか? と思える事例。少なくとも幼虫の頭がイナゴの脚に突っ込まれている。
小さな幼虫が場違いに転がっていた事例。これ自体は日付が変って9月10日のもの。
幼虫は部屋に戻されたり、あるいはまた運ばれてきたりする。