自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2013年7月19日金曜日
HENTAI
HENTAI
(‥ )ああ、日本の漫画とか
アニメとかAVとか、
そういうもので
「すげー変なエロー」
って思わせるものに
つけられた俗称ね。
∧∧
( ‥)変態のローマ字表記
‐□ みたいですね。
とはいえ、よくは知らないし、外国の人が使っている言葉だから使い方も様々なんだろう。俗称ってのはそんなもんだ。たぶん。あんまり知らないのに書くのは気が引ける。
とはいえ、
∧∧
( ‥)とはいえ?
(‥ )なんか、感慨深いよな
□‐ 昔、エログラビアの
解説でこんなのあったよ
アメリカのポルノでは、よく女優にミルクをかける。これが彼らにはたまらないらしいのである。
∧∧
( ‥)本当?
(‥ )いや、知らんよ、
受け売りだからな。
もう20年は前のはずだし、ライターってのは原稿料という売り上げから、取材という必要経費を捻出しなければならぬ。いくら90年代まではライターがウハウハで大儲けできたからといって、そんなまめに取材なんかしてたのか? という疑惑。
∧∧
(‥ )あなたも神保町の某所で
\‐ 「性風俗ライターの何々さん
取材しないでてきとーに
記事書いていたんだよね」
という会話を聞いてますしね
(‥ )そりゃなあ、海外の
性風俗なんかいちいち
取材なんかいけるかって
話でな。いっても費用を
回収できるか怪しいし。
ともあれ、確かに時々は目にしたよな、アメリカのポルノ女優がどういうわけか体にミルクをかけているグラビア。
それに、エログラビアとかAVだったら、そんな費用はかからないだろう。ライターがこんなとこまで嘘を書いているとは思えない。
そしてミルク、ミルクねえ
∧∧
( ‥)...今から考えれば、
そのミルクって精子の
メタファーだよね?
(‥ )まあ、暗喩というか
比喩というかね。
なんだろなー、と思っていたのが当時。
しかし今では日本でもそういう白い液体を女性キャラにかけて楽しんだり、液体をかけるエロ描写をしたり、白い液体を封入した「ぶっかけ定規」なるものが現れたりする昨今。
(‥ )ついに日本は世界に
追いついた!
むしろ追いついたのだ!
∧∧
( ‥)はあ、まあ、実はそうかも
しれませんね。
HENTAIと言われているけども、そこまで変態なんだろうか。
∧∧
( ‥)いや、十分におかしいでしょ
(‥ )まあ相対的にはそうだね。
ブログ アーカイブ
-
▼
2013
(712)
-
▼
7月
(50)
- 海水売りがへこへこと歩く
- どんな誤差を次世代に
- 不屈さも勝利も、それは体力あってこそ
- 賢い人間はすぐ絶望する
- 人生スリリング
- 瓦で頸椎が砕けた
- 理念の破壊者
- ゾンビウォーズ
- 占星術と医者
- 12の12分割
- 雄だ、多分。
- 首都を守るために敵国の首都を陥落させる
- 努力に金は払えん
- まあ、人生とは無駄で、儚く消えるものだ
- キジも鳴かねば無職にならなかったろうに
- 老人は己の老いからすぐ逃げる
- 人の素晴らしさなんぞどうでもよろしい
- 知ってるガラクタにしか見えない人もいるだろう
- HENTAI
- 説明するのは嫌いだし、説明するのは面倒くさい
- 長い槍、いない騎兵
- 識別できないなら同じだ
- 角が二等分されるなら
- 読み方が分からないと、明白な記述でさえ、まったく読めなくなる
- 質問だの反語だの、そんな小手先の問題ではない。資料が間違っている。
- 原因の候補は無限大に存在し、選定と検証は混乱する
- 危険から逃げたのか、背景に何もないから逃げたのか?
- 理性はすばらしい、これは理性的な説明ではない
- 似ているようで、この議論、重大な相違点があり、混合されている
- その本の著者の言うこと真に受けて死んどるがな
- 固有名詞が出てきた時点で負けっぽい
- 政治家は家畜で、新しい哲学が必要なんだろう
- イデアは破滅の逃げだったのか?
- そこが謎
- 謎の扉は、ほら目の前にあるよ
- 自分の老いと愚痴を遠回しに言うのは...、やっぱだめじゃね?
- 派生形質で派生形質が消える
- 定義定義と言った時は危険信号
- 言葉の定義を無駄にしたがる人
- カメの話をする時、確かに分かりやすいかもね
- 人格否定って
- 砂はいつでも流砂になるわけではない
- 漫画のことは笑えないでしょう
- お客さまのためを考え、親身になって
- 作り手は客のことなんか考える必要はない
- あれから27年が経過した。人生は有限なり
- 偉大で凍り付いた才能
- 現金な話には価値がある
- 政治的品種改良の過程
- 最後の日まで吠え負ける
-
▼
7月
(50)