∧∧
(‥ )ウクライナでは
\− 親ロシア勢力が
ウクライナから
攻撃されたと主張し
反対にtwitterでは
ウクライナ側への
ロケット砲の着弾が
投稿されてる
(‥ )戦闘を正当化しようと
色々な工作がされてるし
16日には
ウクライナ国防省に
サイバー攻撃があって
サイトに接続できないなど
が起こってる
そう言う意味ではすでに戦闘状態なのだけども、一方で国境に張り付いたロシア軍、10万から15万。あるいは18万。この数は本格的な侵攻には足りないという見解もある。
∧∧
(‥ )ウクライナの兵員は...
\− 外務省のサイトでは
詳しく書かれていないけど
ネットで挙げられた数字は
兵士20万だそうですな
(‥ )確かに少なくとも
兵隊の数だけ見ると
本格的な侵攻には
まるで足りないね
よくて同数未満、実際には5割ぐらい少ない数で侵攻する。それは確かにいささか無謀であった。
よく言われる計算。
A軍5万と B軍4万が戦った時、その結果はどうなるか?
その値は ”5の平方ー4の平方”の平方根であり、つまりB軍4万が全滅するまで戦っても、A軍は2万を失うのみで、3万が残る。
これで計算すると20万の平方ー15万の平方とその平方根はおよそ13万であって、ウクライナが7万の兵員を失った時に、動員されたロシア軍は全滅してしまうことになる。
もちろん、こんな計算は、装備やら補給やら、増強できる兵隊の数やらを考慮していないのでほとんど無意味なものだけど...
∧∧
( ‥)そうはいっても
指導者は
この計算結果を
無視できないべ
(‥ )まともなやつなら
躊躇するよな
それを考えると
∧∧
(‥ )今回の軍隊出動は
\− 侵攻そのものが
目的ではなく
やはりNATO加盟を
阻止するための
軍事的圧力ですかな
(‥ )以上に加えてロシアは
ウクライナにいる
西側軍事顧問の引き上げ
中欧、東欧
バルト諸国からの
米軍の撤退なども
要求しているそうだが
∧∧
( ‥)...それは要求が過剰では?
\−
(‥ )値引きと同じだろ
6割引きにしろと
ふっかけておいて
3割引きで
妥協するみたいな
ウクライナのNATO加盟。
それを聞くと、言うは良いけど、NATOと旧ソビエト諸国とでは武器が全然違うべ? 互換性がないべ? どうするん? と疑問を持つが
日本外務省のサイトによると
ウクライナはクリミア半島を奪われたことにより、徴兵制の復活、2019年の憲法改正にょって将来的なNATO加盟を目指す方針を確定。ウクライナ軍のNATO軍標準化に向けて着実に取り組んでいる。
だそうだ
黒海艦隊が配備されたクリミア半島の隣に西側の武器を持った国家が出現する。確かにこの状況はロシアにとって危機的に違いない。
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(‥ )なるほどウクライナの
\− 2019年における
NATO加盟目標を見て
3年後の今
プーチン大統領は
冬と欧州の燃料不足
原油高騰
石油増産できない
バイデン政権を
好機と見て軍事圧力で
交渉に出たってわけか
(‥ )さてさて
落としどころは
どこだろうね?
ウクライナのNATOへの加盟は認めない。
これで米露両者が合意し、ウクライナは抗議するが、しかし暗黙の了解をする。
そして米国はウクライナのNATO化を当然のように押し進める。加盟はしていないし、嘘はついていない。そんなところであろうか。
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(‥ )それを考えると
\− プーチン大統領って
なんていうの?
今回のように
戦術的には局所的に
有利に立てるけど
戦略的には
圧倒的に
不利な構図のまま
戦ってるのな
(‥ )そんな圧倒的に
不利な状況で
とにかくロシアの
勢力圏を
死守しているわけで
だから
人気あるんじゃね?
独裁者とはいえ、まがいなりにも選挙があるなかで、これまで大統領として選ばれ続けている。それはそういうことなんだろう。