自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2014年7月25日金曜日
働くお母さん
6月22日に女王蟻がとことこ歩いてたので採取。試験管に水を入れ、それを脱脂綿で封をして、そこに彼女を入れて、さらに脱脂綿で封をする。
∧∧
(‥ )7月24日最初の
\‐ 働き蟻さんが繭から
誕生
(‥ )最初は色が薄くてな
なんか頼りなくて
動きもとろいのよな
チューブをくっつけて餌場の容器とつなぐ。餌は何を使えば良いのやら。カブトムシ用の昆虫ゼリーでも良いのだろうけども、プリンのかけらをてきとーに入れておいた。最初のコロニーは食べる量が少ない。自分でも食べられるような、それでいて年中手に入るようなものを使い、なるべく楽に、健康的に飼育しよう、という魂胆。
ところが、働き蟻が次々に生まれてくるが(本日25日の時点で6匹)、なんか餌にありついてくれない。
ふと見たら、女王蟻がてくてくと歩いて餌場をうろうろしたあげく、プリンからにじみ出た汁に口をくっつけている。どうもご本人が直接餌探しの模様。そうして巣に戻ると
∧∧
(‥ )はき戻して
\‐ 娘さんたちに与えている
みたいだね
(‥ )働けよ娘っ子ども
もしかしたら栄養が少し足りなかったとか、そういうことだろうか? 腹が減っては戦ができぬ。娘たちの動きが鈍かったのはそのせいかもしれない。気のせいか、お母さんがプリンの汁を持ち帰った後は、娘っ子たちの動きがなんかハキハキしてきた。
それにしても、1日目とはいえ、子供が孵化しても女王蟻が直接餌探しをすることもあるのだなーと思う。
∧∧
( ‥)でっ? これは
なに蟻よ?
(‥ )さあ?
俺、蟻はちーとも
分からんから
まあ、そのうちに分かる。
今はプリンよりももう少し色々。昆虫ゼリーのかけらだの、卵黄だのを与えて様子見である。
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