自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2014年3月5日水曜日
あの握手はくみしやすいシグナルではなかったか
∧∧
(‥ )そういえばウクライナで
\‐ 暴動と政権転覆が起きた時
ロシアの軍用船が
いつの間にかキューバの
ハバナ港に入って
いたのですよね
(‥ )まあ、メッセージは
明白かなあ
お前たちアメリカがロシアの庭先に干渉するなら、こちらもお前の庭先に干渉する。そのぐらいのこと、分かっておろうな?
∧∧
(‥ )オバマさん、マンデラさんの
\‐ 葬儀の時にはカストロ議長と
握手してるのにね
キューバにまんまと
やられた感じ?
(‥ )なめられたってか?
というか、考えてみれば隙があったのはオバマっちの方ではなかったか?
∧∧
( ‥)例えばの話
(‥ )自分が至近の超大国と
対立する国家の
最高責任者であるとする
∧∧
( ‥)はるばると、葬儀に
やってきました南アフリカ
( ‥)おやおや、あそこに
いるのは宿敵米帝の
大統領ではないか
ひさしぶりに
お目にかかったものだな
帝国主義者め
ところが
=>Obama shakes Raul Castro's hand - YouTube
( ‥)握手されちゃった..
‐
∧∧
( ‥)...議長、あなた
敵の最高指導者と
いつの間にそんな関係に?
(‥;)いやいや、知らんよ、
相手が勝手にしたのよ
∧∧
( ‥)ほー? まあ、後で
ちょっと話し合いましょうか
握手とは重要な意味をしばしば持つ。それゆえ握手するには、普通はまず、交渉があるべきなのだろう。
では、あの握手にも、そういう交渉や根回しがあったのか?
しかし、仮に話が最初からついていたというのなら、なぜあの場所で握手なのか良く分からない。
アメリカとキューバの最高指導者の握手とは、もっと公式な場でやるようなものではないのだろうか?
∧∧
(‥ )そうではなく、
\‐ 本当に何気なく握手して
しまったのなら
(‥ )もしそうなら相手に対して
すごい失礼じゃね?
敵とはいえ、
いきなり握手なんて
交渉相手の面子を
つぶすことだよね
まあ、カストロ議長の反応は、映像で見る限りではなんとも言えないのだけども、ともあれ、こういう行為は失礼です、ですめばまだしも良くて、
∧∧
( ‥)外交の場で失礼なことを
平気でしてしまう
最高指導者という評価
( ‥)ああ、こいつ、
‐□ 常識ないんだな
そう思われるよね
∧∧
( ‥)つまりなめられると
(‥ )なめるもなにも
そういう評価を下されたら
相手や周囲は
そういう評価で
動き出すものだよ
評価と査定は行動の基準なのだ。なめるもなにもへったくれもない。失礼なやつだ、口先だけだ、なにもしねー、そう思われたら敵も味方も相手になんかしてくれない。
∧∧
(‥ )それがこの結果なんですかね?
\‐ クリミア半島はすでに
ロシアの制圧下にある
ようですけども
(‥ )アメリカは世界の
警察ではないと言う人も
います
それに対して
I agree と述べた
シリアに断固攻撃しないと
我が国の兵士にも毒ガスが
使われるかもしれません!
そう演説で述べたけども
攻撃しなかった
自国の兵士の命すら
守ろうとしなかった
どういう評価をされるか
火を見るより明かよな
∧∧
( ‥)失礼なことをすると
非常識と思われるよりも
くみしやすい相手と
思われる場合がある
(‥ )そういう評価に従う損失は
でかいもんよ
ブログ アーカイブ
-
▼
2014
(726)
-
▼
3月
(63)
- 雄弁に語る専門用語はちょっとやばいかもしれない
- 正義の味方よ本音を語れ
- 弓の構えと怨念メカ
- 休みなしの通勤なら、3時間労働ですかね
- なんでも知ってるよ それは原理的にただの思い込みである
- 頑張る人間は抽象的な言葉をやたらと使いたがる
- ワニトカゲギス科を例えば羅列する
- サイボーグ高齢化社会
- 昔に比べるとずいぶん知見が増えてはいる
- 一党独裁制はいいぞ(アミバ様風に)
- 絵を描くということも、所詮は経済でしかないので
- 夢を知りたいわけで、現実を知りたいわけじゃなかろう
- つまり彼のやっていることは全部まったく無駄ってことだよね?
- 車の仕組みを知らない人の評論は薄い
- 体力がないと、どちらをするべきか? になる
- お役所の書類は25文字以上あります
- まあ挫折すると恨みしか残らないからね
- 幸せ機関
- 多分、見られていると考えるべき
- 雇用の無い未来に起きることはかなり明白である
- 説明に必要ないと言われて打撃を受ける存在とは、つまり
- 神は否定された論はサピエンス種の発露でしかないだろう
- 黄昏時には影が足下にまでやってくる
- 外注した方が安いとは、豊かな雇用が産まれないということで
- 自動車に代わるものがなければ奴隷にするしかないじゃない
- 致命的な間違いというと、ひとつあった
- 6022:2001 自分はそろそろここから出たいんだ
- 理解は理解それ自体を破壊するように振る舞う
- カルメン無惨
- 子供の延長である以上、大人は愚かで劣った存在でしかない
- 写真が見たいとか言う、にわかの意見は壁の向こう
- 深海生物とグラビアアイドルは似ている
- スクラップブックを作ればいいじゃない
- 深海にも色覚に関する淘汰がある
- 作者は世界線をさまよう主人公と同じ
- 分かった、その報いが人生だ
- その時刻は確実に接近する
- たぶん、修羅場に
- 誰かがあの歪みを引き受けたはずだが
- 理解は理解そのものではないので
- 陰謀の中に陰謀があるのだ
- 主人公はチェオだったのかもしれない
- そうか、やつらがお前たちのところへ....
- ぐらぐらしている岩をつつくと、当然、落ちる
- あの運動エネルギーは人によって使用方法が違う
- 倫理とは相互監視なり
- 社会にいるから社会人だというのは詭弁と見なされうる
- 理解の方程式が変わる
- 火星急ブレーキ
- つまり我々には幸せになる未来が存在しないということだ
- 中二病を引きはがした奥になにがある?
- マスキーラットカンガルー
- 無貌の神を引き寄せるには、さてどうすれば良いものか
- あの握手はくみしやすいシグナルではなかったか
- 事態は絶えず気に入らない状況である
- 直接選挙制は強制終了しかできない
- 自分より馬鹿な人間は苦もなく騙されるであろう….
- なぜ振られたのか分かっていないらしい
- 面白い≠効果的
- 意地悪な問いがこの世界にはありうる
- 女神はいらない 無貌の神が必要だ
- 部族間抗争に組み込まれていく過程だよね
- 民主主義が滅びるなら、ファシズムもまた滅びるのだろう
-
▼
3月
(63)